徳川美術館のひな祭り開催中!泪の茶杓の特別展示&特別企画盛りだくさん♪

徳川美術館 ひな祭り おでかけ(名古屋市内)

徳川美術館 ひな祭り

毎年恒例!

徳川美術館のひな祭り

特別展「尾張徳川家の雛まつり」

が、今年も開催されています!

徳川美術館のひな祭りは、
尾張徳川家の姫君のためにあつらえられた豪華で格調高い雛人形・雛道具がずらっと公開される特別展。

徳川美術館のイベントの中でもダントツの人気を誇るイベントです。

見る価値は、あります!

まだ見たことのない方は
是非、徳川美術館へ。

去年見た方も、今年はまた違う人形が展示されていますので、是非もう一度足を運んでみてはいかがでしょうか?

徳川美術館のお雛様たちは、必見ですよ!

 

 

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徳川美術館 ひな祭り 特別展「尾張徳川家の雛まつり」

徳川美術館のお雛様たちは、保存状態がとってもいいので、とてもきれいです♪

古いお人形と侮るなかれ!

 

やはり見どころのメインは、

『尾張徳川家 三世代の雛段飾り』

かと個人的に思っております。

徳川美術館の創始者である徳川義親(19代)の夫人米子さま、20代義知の夫人正子さま、そして21代義宣(徳川美術館前館長)の夫人三千子さまと、明治から昭和にいたる尾張徳川家三世代にわたる夫人たちの、高さ約2メートル、間口約7メートルにおよぶ豪華な雛段飾りです。時代ごとの雛人形や雛道具の変遷を見ることができます。

雛壇が3つ。
横に長ーく連なる姿は、圧巻です。

 

2019年に特別公開されるお雛様は、

『中村家寄贈のお雛さま』

尾張徳川家から名古屋の旧家・中村家(佐野屋)に下賜された雛人形です。
京都の公家筆頭であった近衛家から嫁ぎ、尾張家11代斉温(なりはる)の側室になった福君(さちぎみ)の持参した内裏雛飾りと考えられています。

 

ちなみに
毎年、この徳川美術館のひな祭りを楽しまれてい私の知る方は、

「お雛様を見て、雛御前を食べるのが、毎年の楽しみなの♥」

とおっしゃっておられました。

 

併せまして、
蓬左文庫でも同じくお雛さま企画が行われています。

『企画展 ひなを楽しむ―旧家のひな飾り―』

お時間がある方は、是非こちらへも足を延ばしてみてください。

*名古屋市蓬左文庫*
尾張徳川家の旧蔵書を中心に和漢の優れた古典籍を所蔵する公開文庫です。

 

*徳川美術館 特別展 尾張徳川家の雛まつり*

*期間:2019年2月9 (土) ~ 4月7日 (日)

*休館日:月曜日
 ※2/11は開館、2/12は休館

*開館時間:10:00~17:00
  (入館:16:30まで)

*観覧料:一般 1,400円/高大生 700円/小中生 500円
(蓬左文庫展示室「ひなを楽しむ」展と共通)
 ※毎週土曜日は小・中・高生入館無料

*展覧会図録:『尾張徳川家の雛まつり』 900円(税込)

*URL:徳川美術館特別展「尾張徳川家の雛まつり」
https://www.tokugawa-art-museum.jp/exhibits/planned/2019/0209-1toku/

 

*徳川美術館 企画展 ひなを楽しむ―旧家のひな飾り―*

*期間:2019年2月9 (土) ~ 4月7日 (日)

*休館日:月曜日
 ※2/11は開館、2/12は休館

*開館時間:10:00~17:00
  (入館:16:30まで)

*観覧料:一般 1,400円/高大生 700円/小中生 500円
(特別展「尾張徳川家の雛まつり」と共通)
 ※毎週土曜日は小・中・高生入館無料

*URL:徳川美術館企画展「ひなを楽しむ―旧家のひな飾り―」
https://www.tokugawa-art-museum.jp/exhibits/planned/2019/0209-2hosa/

 

 

特別公開 千利休 泪の茶杓

お雛様とは関係ありませんが、この時期の徳川美術館で公開される一品がこれ!

『千利休 泪の茶杓』

御存じ、
茶の湯で有名な千利休の有名な茶杓です。

天正19年(1591)2月、豊臣秀吉に切腹を命ぜられた千利休が、自ら削り、最後の茶会に用いた茶杓

毎年、利休忌(2/28)にあわせて特別公開されています。

徳川美術館のお雛様に会いに行った日が、利休の茶杓の会期と合うのであれば、是非見てください!

場所は、名品コレクション展示室 第2室ですよ~

 

*徳川美術館 特別公開 千利休 泪の茶杓*

*期間:2019年2月23日 (土) ~ 2019年3月3日 (日)

*URL:徳川美術館>特別公開 千利休 泪の茶杓
https://www.tokugawa-art-museum.jp/exhibits/special/2019/-br/

 

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さらに、併せて楽しみたい特別企画がこちら↓↓

お人形屋さんが語るお雛様のおはなし

明治15年から続く名古屋の節供人形専門店である、大西人形本店の店長 大西嘉一郎氏がお人形屋さんのご主人の視点で、いくつになってもお雛様にときめく理由をお話ししてくださるイベント。

*開催日:2019年2月19日 (火)

*時間:11:00~12:00

*料金:入館者聴講自由(入館料別途要)

*場所:玄関ロビー

 

雛まつり 満喫プラン

※2019年分は、すでに満席になってしまっているようです(^_^;)

学芸員による特別解説・体験プログラム(組香または貝あわせ)・お抹茶つきのお得なプログラム。
毎年これ、人気ですよね~(笑)

【満喫プラン3つの特典】
すべてセットになって1,500円!(入館料別途要)
①雛まつりについて学ぼう―学芸員が特別解説!
②茶室 餘芳軒(登録有形文化財)でお抹茶&和菓子
③和の体験講座「組香」or「貝あわせ」(どちらか選択)

【選べる特典④】
上記プラス2,500円の特別価格で、宝善亭「雛まつり展限定メニュー 雛御膳」が付きます。
※お子様用雛御膳は、1,500円(小学生低学年までが対象)。

*雛まつり 満喫プラン*

*開催日:2019年2月21日(木)

*時間:10:30~1:30時頃(※別途食事つきプランあり)

*料金:1,500円(入館料別途要。食事つきプランの場合はプラス2,500円)

*定員:①組香体験 20名 ②貝あわせ体験 20名
  ※定員になり次第受付終了(先着順)

*詳細URL:徳川美術館>イベント>尾張徳川家の雛まつり 雛まつり 満喫プラン
https://www.tokugawa-art-museum.jp/program/events/post-6/

 

オリジナル香り袋・文香をつくる

一度参加してみたいと思いつつ、未だ至らず…(^_^;)

 

子どもとお母さんの雛まつりツアー

わかりやすい展示説明のあと、お子さんと一緒に雛まつり展を見学します。ボランティアがサポートします。
*開催日:2019年2月28日 (木)

*時間:10:00~

*場所:徳川美術館 講堂および展示室

*料金:無料(入館料別途要)

*定員:先着20組

*対象:未就学児と保護者

*URL:徳川美術館>イベント>子どもとお母さんの雛まつりツアー
https://www.tokugawa-art-museum.jp/program/events/post-927/

 

十二単着装公開

公家女子の正装である「十二単」の着付けを見ながら、「十二単」の解説が聞けます。

*開催日:2019年3月2日(土)

*時間:午前の部:11:00~12:00/午後の部:14:00~15:00

*場所:徳川美術館 講堂

*料金: 入館者聴講自由(入館料は別途必要)

*URL:徳川美術館>イベント>目で見る雛まつり 十二単着装公開
https://www.tokugawa-art-museum.jp/program/events/post-4/

 

 

まとめ

キレイなお雛様を見て、館内レストラン「宝善亭」で”雛御前”を頂くのがこの時期の徳川美術館の定番ルートなのだ!

と、毎年ひな祭りを見に行かれる方はおっしゃっておりました。

割と豪勢なコースです(^_^;)

 観覧料1,400円+雛御前2,800円

ちなみにレストランを「ガーデンレストラン徳川園」にして“お雛様ランチコース”を頂くコースにするともっとリッチな気分が味わえます♪

 観覧料1,400円+雛御前5,940円

何はともあれ、
徳川美術館の展示物中でも、ダントツの人気を誇るイベントになります!

超・人・気!

はっきり言って、いつもより人が多い!
確実に、混んでます!

しかし、毎年足を運ぶ人もいるオススメなイベントです!

いつもレポートを書く時しか徳川美術館を利用しなかったあなた!
私は割とそうでした…(^_^;)

たまには
国宝・源氏物語絵巻以外の展示品を堪能しに、徳川美術館へ足を運んでみるのはいかがでしょう?

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