知覚過敏になりました。その原因は何?そして対処方法は?

噛みしめ、歯ぎしり 健康

かつて。
歯がしみるようになった私は「もしかして虫歯になった!?…いや、噂の知覚過敏かも!?」と動揺しつつ歯科へ向かいました。
その結果、虫歯ではなく知覚過敏だという事実が判明。
(参照:歯がしみるようになった原因は、虫歯なのか、知覚過敏なのか

症状を改善すべく、歯科医からの説明・指導を受け、意気揚々と帰宅するわけですが…
不思議なこともあるもので、歯医者さんを一歩外に出た後、家に帰りつくまでに……
さらに日々を過ごしていくと、ご指導いただいたあれやこれを色々と忘れてしまうという…(^_^;)

思い出して、私!

そういう訳で、忘却という罠に嵌っているということを反省し、知覚過敏になった原因や対処方法を思い出しつつ(調べつつ)、ここに記しておこうと思います。

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知覚過敏の原因

*知覚過敏とは*

なんらかの原因で

歯のエナメル質が傷ついたり剥がれたり薄くなったりして

歯の内部の象牙質が露出してしまい

冷たいものや歯ブラシなどの外的刺激を受けると

刺激が象牙細管を通して歯髄神経さらに脳に伝わり

「キィィィーーー……ッッン!」としみる

【原因1】歯磨きのし過ぎ

硬い歯ブラシを使用している。力を入れてゴシゴシと歯を磨いている。等々。

歯の表面を覆っているエナメル質は意外と傷つきやすいものらしく、毎日気合を入れすぎた歯磨きや間違った磨き方をしていると知らないうちにエナメル質を傷つけ、エナメル質は薄くなっていく。
また歯肉も傷つくことで歯の付け根付近の象牙質が露出しやすくなり、次第に知覚過敏になっていく。

1回の歯磨きで歯が削られることはないそうですが、毎日地道に繰り返すことで傷ついたり層が薄くなっていくことでだんだんと歯がしみるようになっていくそうです。(怖いなぁ…)

私の知覚過敏の原因の主原因もこれ…ではないかと言われ、よく注意を受けたのですが…。
・そもそも硬い歯ブラシを使っていなかった。
・歯の磨き方も間違っていなかった。
ので、イマイチ納得できなかった思い出があります(^_^;)

「そんなに強い力で磨かなくても大丈夫です!
 歯ブラシをそっとあてるくらいでいいですからね!」

と、歯科衛生士さんに指導されていました。
……うん。歯を磨いているうちに、だんだんと力が入っていくことは…否定できないかも(笑)

 

【原因2】酸性の食品の摂取し過ぎ

歯のエナメル質の性質=酸に弱い。
すなわち、
酸性の食べ物や飲み物を過剰摂取する
 ↓
次第にエナメル質は溶けて薄くなっていく
 ↓
歯がしみるようになる。

酸性の強いものを食べてすぐ異常が現れることはないが、歯磨きが不十分であったりすると口の中が酸性に傾き、知覚過敏になりやすい状態になっていく。
(酸性の強いもの:炭酸飲料。ビールやワインなどのアルコール。柑橘類・酢など)

私の場合、食べたらすぐに歯磨きをする習慣が確立されているので(ある意味で磨きすぎかも(^_^;))これは原因から外されました。

 

【原因3】加齢

加齢などによって歯茎が下がるようになると、象牙質が露出しやすくなり知覚過敏が発生。

……年齢によるものは、どうしようもないのでは?
と思いつつ、当時の私は、加齢による歯茎減退の説明は受けたものの「まだ早いから」とこの原因は除外されました。
たぶん今は、「そういうこともあるかもしれないけれど」と前置きが付く位には、齢を重ねたと思います(笑)

 

【原因4】歯ぎしり・噛み合わせ

眠っている間に行ってしまう歯ぎしり。
歯ぎしりの際、歯に非常に強い力がかかり、エナメル質同士が擦れ合うことで互いに削られてく。
またそれだけでなく歯全体に力が加わることで歯を支えている組織に負担をかけ、歯周病などを引き起こすこともあり、ひいては知覚過敏につながっていく。

そして歯並びが悪かったり噛み合わせが悪かったりする場合は、一部の歯だけに力がかかり過ぎることで、エナメル質を削ってしまい、知覚過敏を引き起こす。

「知覚過敏ですよ」と診断された当時は、原因要因の中に「歯ぎしり・かみ合わせ」は無かった…ような気がするのですよねぇ。
知覚過敏の経過観察途中で「歯ぎしり・かみ合わせが原因の場合は…云々…と立証されたので……云々」と説明をうけた覚えがあります。
(私は、どれだけ長いこと知覚過敏と戯れているのかという……(^_^;))

 

【原因5】ホワイトニングの薬剤

ホワイトニングには強力な漂白剤を用いるため、この薬剤が象牙質から歯髄神経に伝わることで歯がしみる要因となる。
これはホワイトニング施術期間のみで、終了すれば次第に治まっていく。

私は歯科治療範囲でのホワイトニングはやったことがあるのですが、美容領域のホワイトニングは未経験のため、これは対象外。
…なのですが、
歯科衛生士さんからは
「ホワイトニング用の歯磨き粉は、研磨力が強いので、毎日使用するのはNGです。
 週1回くらいにしてください」
と指導は受けました。

私:「普通の歯磨き粉しか使っていません」

歯科衛生士さん:「着色がつきやすい歯なので、たまにホワイトニング用の歯磨き粉で磨くのはありです!」

私:「いや普通の…」

歯科衛生士さん:「ありです!」

 

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【原因6】歯が割れたり削れたりしたことがある

転んだりぶつかったりという外的な衝撃で、歯が割れたり削れたりする
 ↓
外側のエナメル質が欠ける
 ↓
その内側の象牙質が露出する
 ↓
歯がしみる。

また欠けた箇所だけでなく、歯に入った亀裂から神経に影響を及ぼすこともある。

 

当時の私に、欠けた歯などなかった…(T_T)
(今はあるのかと問われれば…無いとはいえない)

 

【原因7】虫歯の治療

虫歯の治療により歯を削ったことがある等。
歯を削ったことにより、歯の神経が以前より痛みに敏感になった。
または噛み合わせが変わって痛みを感じるようになった。等々

 

【原因8】歯石除去のし過ぎ

自力ではどうしようもない歯石。
歯科医院へ赴き除去してもらう歯石。
歯茎近くの象牙質を覆っていた歯石を除去してもらう
 ↓
象牙質が露出
 ↓
歯がしみるようになることもある。

やりすぎがいけないらしいので、あまり歯石をため込まず定期的に除去するようにすればOK。

私は歯の定期健診で数か月に1回は歯の掃除をしてもらっているので、これも私の知覚過敏の原因対象外。

 

知覚過敏の対処方法

①正しく歯を磨く

柔らかい歯ブラシを使い、
軽い力で磨くように心がける。

丁寧に正しく磨くことでエナメル質を守りながら歯垢をしっかり落とし、虫歯や歯周病も予防する。
結果、知覚過敏が予防できる。

 

②食事の内容に気をつける

酸性の食品の過剰摂取でエナメル質が溶けないように、食事の内容(摂取量)に気をつける。

酸性の食品を食べたらすぐに歯が溶け出すわけではないので、食後にうがいや歯磨きをするなどして、酸が歯に残る時間が長くなりすぎないように心がける。

 

③よく噛んで唾液を多くだす

歯を強く再生していく再石灰化を促すために、よく噛んで食べ、唾液を出すことを意識する。

唾液に含まれるカルシウムやリンなどが、再石灰化に必要な物質。
食事の時によく噛んで食べしっかり「唾液を出すよう意識する」ことで再石灰化を促すことで、知覚過敏が自然に治るようにする。

 

④知覚過敏専用の歯磨き粉を使用する

知覚過敏は、歯髄神経が「痛い」という信号を脳に贈ることで発生するので、歯髄神経に信号を送らせないようにすることで症状を軽減させる方法。
これは「歯髄神経の周りにカリウムイオンがバリアを張るように取り巻いていれば神経細胞が興奮しにくくなる」という性質を生かした方法で、知覚過敏専用の歯磨き粉には硝酸カリウムが含まれているので継続して使うことで効果が現れる。

 

⑤薬剤・コーティング材の塗布

歯科にてよく行われる治療。
露出した象牙質をフッ化合物配合などの薬剤で覆うことで外的刺激を受けにくくするもので、効果が持続するのは数ヶ月ほど。

効果自体は一定期間に限られるが、その間に歯の再石灰化が進めば症状が復活することはなく、治癒することも期待できる。

 

⑥マウスピースをはめる

歯ぎしり・噛みしめが原因の場合の対処方法。

歯ぎしり・噛みしめの原因は疲労やストレスなどと言われ、その解消は容易ではない。
簡単に原因解消ができないので、歯ぎしりによるエナメル質などの破壊を防ぐために、マウスピースを使用する。

歯科で作成してもらい、寝るときに装着。
保険も適用されるので、一度歯科医に相談してみましょう。

ちなみに私は、現在、この段階です(^_^;)
マウスピースデビューして数か月

 

⑦歯の神経を抜く

究極の最終手段!
日常生活に支障をきたすような知覚過敏の激しい痛みがあるのならば、歯の神経を抜くということもある。
神経がなければ痛みを関ることはないので…。

デメリットは、歯をもろくし寿命を短くしてしまうこと。
その為、容易に行うことは避けるべき方法であり、本当に本当の最終手段。

 

まとめ

知覚過敏の原因は、いろいろあります。
原因が一つであることもあるでしょうし、複数の要因が原因で知覚過敏を引き起こしていることもあります。
知覚過敏のなんとなく原因がわかれば、なんとなく自分で対処することもできるでしょうが、なんとなくはなんとなくなので(^_^;)
やはり気になったら、まずは勇気を振り絞って(笑)歯医者さんに行きましょう!
知覚過敏くらい自然に回復するような気もしますが、症状によっては予想外の症状へ進行してしまう場合もあるでしょう。怖いですし、危険です。
大したことない症状のような気がするかもしれませんが、病気は病気なので、信頼できる歯科医院へ行き、医師と相談の上、治療していくようにしましょう!
原因がわかれば後は適切な処置をしていくだけです!

私の知覚過敏は、原因「歯の磨き方・歯磨き粉の使い方注意」から、原因「歯ぎしり・噛みしめ」へと移り変わりました。
歯科医や歯科衛生士さんの指導・アドバイスを受け、一時はかなり改善していたのですが、色々ありまして生活習慣が乱れに乱れた数年前、一気に悪化(^_^;)
ついに数か月前にマウスピースデビューを果たすに至りました!わーい、嬉しくなーい\(-o-)/
現在、生活リズムを正すべく奮闘中であります(笑)
知覚過敏の原因もわかり、対処方法もわかったのに、この体たらく……
一時かなり症状が改善していたので、この方法で治ることもわかっておりますとも。
「後は適切な処置をしてくだけ」=生活習慣の改善=己との戦い……つらいわぁ……(T_T)

そんな私と「歯ぎしり・噛みしめ」との出会いと現在へと至る過程については、また後日~
己への反省と戒めを込めて、記したいと思います(T_T)/~~~

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