※2024年8月:こちらのブログへ引越ししました。
2022年11月から作った刺し子ふきんキットについてまとめています。
キットを選んだ理由、使用した刺し子糸、作った感想と今後の課題などについて書いています。
(ふきんが完成する都度追記しています)
目標は台所の引き出し(ふきん入れ)を刺し子ふきんで満たすこと!
現在の進捗は写真の通り(2023年12月現在)
(2枚ほど台所で勤務中でした)
【刺し子キット】
使用するキットは近所のクラフトハートトーカイやセリアで購入できるものから始めています。
(途中でフェリシモのキットを購入しました)
【刺し子糸】
刺し子糸は、母が持っていた刺し子糸(白・青・山吹・黄緑の4色、おそらく太糸)からはじめています。
現在、保有している糸は写真の通り(2023年12月現在)
【刺し子針】
刺し子針は、最初に購入した刺し子スターターキットに入っていた刺し子針ではじめました。
・刺し子針4.8cm(オリムパス)
現在メインに使っている針は写真の通り(2023年12月現在)
・オリムパス刺し子針【2本入り】:大6.5cm(太さ1.07mm),小4.8cm(太さ1.06mm)各1本入
・藤久刺し子糸アソート2本:3.9cm(太さ0.76mm),4.45cm(太さ0.99mm)
キットによっては針が同梱されているので、刺し子針は少しずつ増えています(^^;)
- 藤久|和ふきん 青海波
- 藤久|和ふきん ローズ
- セリア|ミニ花ふきん 柿の花
- 藤久|和ふきん 麻の葉
- 藤久|和ふきん ストロベリー
- 藤久|和ふきん うさぎ
- すてきにハンドメイド2022年9月号|すすきとりんどう
- 藤久|和ふきん 七宝つなぎ
- 藤久|和ふきん 分銅つなぎ
- 藤久|和ふきん 菊刺し
- 藤久|和ふきん かごめトンボ
- すてきにハンドメイド2022年9月号|きのこ
- 藤久|和ふきん 十字つなぎと折りづる
- フェリシモ|ちくちく刺し子のてとりあしとりレッスン①段つなぎ・十字つなぎ
- フェリシモ|ムーミン×クチュリエちくちく刺し子クロス㉗ムーミンとソフス
- フェリシモ|ちくちく刺し子のてとりあしとりレッスン②かごめ・矢羽根
- フェリシモ|ムーミン×クチュリエちくちく刺し子クロス㉜スニフとムーミン
- セリア|ミニ花ふきん 矢羽根
- フェリシモ|ムーミン×クチュリエちくちく刺し子クロス㉝ムーミンと階段
- フェリシモ|ちくちく刺し子のてとりあしとりレッスン③角亀甲・檜垣
- 藤久|和ふきん 十字花刺し
- フェリシモ|ちくちく刺し子のてとりあしとりレッスン④三重菱つなぎ・麻の葉
- フェリシモ|ちくちく刺し子のてとりあしとりレッスン⑤分銅・七宝つなぎ
- フェリシモ|ちくちく刺し子のてとりあしとりレッスン⑥花刺し・すみれ
- 藤久|和ふきん 梅紋
- 藤久|和ふきん 変わり七宝
- 藤久|和ふきん 菊刺しと麻の葉
- すてきにハンドメイド2023年9月号|柿の花アレンジ(セリアのミニ花ふきん柿の花を使って)
- セリア|ミニ花ふきん 花刺し
- セリア|ミニ花ふきん 野分
- セリア|ミニ花ふきん 角亀甲つなぎ
- すてきにハンドメイド2023年9月号|柿の花と縄模様(藤久和ふきん柿の花を使って)
- 藤久|和ふきん むかし遊び
- 藤久|和ふきん 月のうさぎ
- セリア|ミニ花ふきん 花火
- すてきにハンドメイド2022年9月号|森のいきもの
- セリア|ミニ花ふきん 胡麻
藤久|和ふきん 青海波
【このキット選んだ理由】
布全面に昔からある柄の刺し子がしてみたいと思い選択。
手持ちの青色の糸を使いたかったこともあり、青海波。
【使用した糸】
手持ちの青い糸。
刺し始めてから、やっぱり波の色は2色にしたいと思い、青の段染の糸を購入。
【作った感想・今後の課題】
記念すべき刺し子ふきん第一号♪
ふきんに仕立てる工程がないのがとてもいいです!(私は刺し子だけを楽しみたい)
裏面に刺し順がプリントアウトされていたので、安心して始められました。
ふきんサイズも完成させることができた。
段染め糸を使用したので、白地に白糸で刺し子をするとどうなるかが実感できてよかった。(柄、見えませんね(^^;))
作ったふきんを家族に使ってもらえないという問題に遭遇。
「だってきれいだから、使うの勿体ない」とのこと。
ふきんなのでガンガン使ってもらいたい旨を伝えるも、使用してもらえず。
まずは安心して使ってもらえるように、数を増やそう(ふきんは消耗品)
藤久|和ふきん ローズ
【このキット選んだ理由】
伝統柄ではないイラストの刺し子も作ってみたかったので購入。
1枚目の布全面に刺し子と比較してみたかったという理由もあり。(図案部分のみ刺し子するものと比較して、強度や使い心地を確認したかった)
【使用した糸】
手持ちの山吹と黄緑。
【参考にした書籍】
『すてきにハンドメイド2022年9月号』
テキストを軽く読み、糸の継ぎ方を再確認
【作った感想・今後の課題】
糸の進め方。
いかに一筆書きになるのかを考えて縫っているつもりでも、裏での糸渡しがやり難かったり、裏面の見栄えがイマイチだったり……きれいで効率の良い運針をしたい。
ふきんとしては、全面に糸を入れる伝統柄の方が丈夫。
だが、個人的には図案としてはローズのように図案を目立たせたい。
私の作りたいふきんとは、図案を入れつつ、背景(白糸or薄い色の糸)に伝統柄図案を入れて強度を増したもの…かな?
やはり家族がふきんとして使ってくれない。
セリア|ミニ花ふきん 柿の花
【このキット選んだ理由】
セリアに刺し子キットがあると聞いて、急いで買い占めに行ったキットの1つ。
どうやら間違えて「柿の花」を2セット購入していたので、試しに作ってみた。
【使用した糸】
セリアの刺し子キット購入時に合わせて購入したセリアの刺し子糸(段染め)。
橙|
【参考にした書籍】
『刺し子ふきん』
YouTube(オリムパス、ボビーラボビーレ)も参考にしました。
【作った感想・今後の課題】
<キットについて>
セリアの刺し子キットには、刺し方の説明がないことがわかった。
ふきんに仕立てる工程あり。(私は刺し子だけがしたいので、少し手間だと感じた)
完成サイズが予想以上に小さい。(よくよく見れば「ミニふきん」なので小さくてOKでした)
<糸について>
セリアの糸が太く・解けやすく、今の私の技量だと、もっと細くよりがしっかりした糸でやったほうが刺しやすいのでは…と思った。
<作った感想>
非常にイライラした(^^;)
一目刺し、難しい(今の私にはまだ時期尚早だったね)
横向きに刺し始めてから、イライラのピークに来た。今の私にはちょっと無理。
糸のしごきがきちんとできていない箇所が所々にあり、少しずつ糸を引っ張って直した。小まめに裏面も確認しながら縫うべきだった。
ひたすら直線を縫うだけなので、糸の色を増やすと飽きなくていいのでは…と考えたが、刺すのが難しくなるのでグラデーションの糸などを使うといいかも。
とにかく刺しにくく、手が痛かったので、指ぬきを使ってみようと思った。
(特に周りの厚みのある部分が刺しにくかった)
ただ久しく使っていないので、指ぬきの使い方の確認は必要(中指に付けて縫った記憶はあるけれど)
もう少し模様刺しで運針に慣れてからセリアの刺し子キットにはチャレンジしようと思った。
セリアの刺し子は、目が細かいので、今の私の運針レベルでは、ちょっと疲れる(^^;)
完成したふきんは、その小ささ故、使い道がわからなかったのだが、意外と活用できるふきんでした。(ちょっとした水滴とかを拭くのにちょうどいい)
自分がもう少し細かく縫えるようになったらセリアの刺し子キットに再チャレンジしたい。
藤久|和ふきん 麻の葉
【このキット選んだ理由】
刺し子のド定番な柄。
幼少時、母の針箱に入っていた作りかけの刺し子がこの模様だった(懐かしい)
母が使っていた糸も残っているので、同じようなものが作れるかも⁉と思い購入。
伝統柄も一通り作ってみたいので、ここから藤久の和ふきんを№順に購入しようと思った一作目。(ちなみに麻の葉は№2。№1は青海波)
【使用した糸】
手持ちの黄緑。
【作った感想・今後の課題】
母の針箱にあった刺し子を再現できた!(自己満足)
定番柄のせいか、家族が刺し子ふきんを使ってくれるようになった。
完成品のさわり心地がぽこぽこしていて気持ちがいい。ふきんとしても一番使いやすい。
完成するまでに1か月以上かかった。
ひたすら直線を刺していくという単調作業が、私には辛かった。
糸の色に変化を付ければ飽きずにさせるのではないか?
伝統柄などパターンものは、色で変化をつけてみると楽しいかも。
同じ柄でも糸の色を変えれば、色が異なる部分の柄が浮かび上がると思ったので、次回は、部分的に色を変えて柄を強調してみたい。
今回の作成する際のテーマは「刺しはじめ・刺し終わりをきれい」に仕上げたい。
これは運針の練習。
一目一目縫うのではなく、2目、3目と一気に(きれいに)縫えるように練習。
という気持ちで取り組んだのですが、
とりあえず「指ぬきを使おう」という気持ちが強くなりました。
(指が痛い)
2022年はここまで。
藤久|和ふきん ストロベリー
【このキット選んだ理由】
購入時に、伝統柄・イラストと交互に作ろうと考えたの「麻の葉」と一緒に購入。
他にイラストっぽい図案のキットが売ってなかったという理由もあり。
【使用した糸】
手持ちの白・黄緑・山吹。
赤は刺し子スターターキット(コースター)に入っていた赤糸の残り。
セリアの刺し子糸。
【作った感想・今後の課題】
楽しかった!
そうそうこういうのを作りたい!ということを思い出す。
糸を渡している様が透けて見えてしまうのが難点かな?
苺の花の色の糸(指定はピンク)がないため、白糸を活用しようか悩んだ。
実際苺の花は白いので、白糸でもいいだろうという気持ちと、ふきんの布地が白に白糸を使用すると、図案が見えにくい問題。
当初は白糸をアボカドで染めようと糸染めを検討したが、セリアの刺し子キットを購入した際に一緒に買った糸の存在を思い出しそれを活用。
あやうく草木染にてを出すところだった(^^;)
(祖母が、「糸の色が気に入らなければ、染め直せばいい」とよく言っていたので…)
藤久|和ふきん うさぎ
【このキット選んだ理由】
イラスト図案のキットが欲しくて。
あとウサギ年だから。
【使用した糸】
手持ちの黄緑・山吹。
【作った感想・今後の課題】
可愛いふきんが完成してよかった♪
イラスト柄であれば単色の糸で縫っても、楽しく縫えました。
フレンチノットが均等に作れなかった。
次回はもっときれいに作れるように丁寧にやってみようと思う。
糸を渡しているのが透けて見えるのが気になる。
あまりにも気になるようであれば、糸を渡して刺し続けることに固執しなくてもいいかも。
ふきんとして使う分には気にならないのですが、完成直後は気になっちゃうね(^^;)
すてきにハンドメイド2022年9月号|すすきとりんどう
【この図案を選んだ理由】
私を刺し子へと導いたテキストの作品へとチャレンジ。
キットばかり作っていると飽きてしまうのではないかという恐怖もあり、初心であるテキストの図案にチャレンジ。
【使用した糸】
手持ちの山吹・青。
【使用した生地】
藤久の『和ふきん 無地(白)』
【その他道具】
ライトBOX
チャコペン
【作った感想・今後の課題】
テキストに記載されいたサイズのさらしがなかったため、図案を縮小。
縮小したため、縫い目が細かくなったが完成。
この細かさで刺せたのであれば、セリアのキットも作れるのではないかと思った。
作成前にテキストも読み直し「図案の写し方」「なるべく糸を切らない」というポイントに気を付けながら作りました。
そうそう!こういうのが作りたかったの♪
と、大満足。
あとは自然に消えるチャコペンを使用した為、図案が消えるのが先か、刺し終わるのが先か…という時間に追われる恐怖を味わったことが反省点です。
藤久|和ふきん 七宝つなぎ
【このキット選んだ理由】
とにかく刺し子に慣れよう(数作れば上手になるだろう大作戦)ということで、和ふきんの№順に購入していこうと決めて買った№3
【使用した糸】
藤久「刺し子糸・太」ミックス(ピンク)
【作った感想・今後の課題】
ミックス糸で作ったので、グラデーションがキレイ。
自分の考えるグラデーションを作り出そうとしたが失敗。
「綺麗なグラデを作る」と「糸を渡して長く縫う」は、相反すると学習。
藤久|和ふきん 分銅つなぎ
【このキット選んだ理由】
和ふきんの№順に作ろう計画で№4
№の小さいものから順に作っていけば、縫い目も揃うようになる…と期待。
ちなみに№が大きいものから作り始めると一目刺しになるので止めました。
【使用した糸】
藤久「刺し子糸・太」ミックス(青)
伝統柄を単色で刺していくと、私が飽きて集中できなくなるので、色合いが場所によって変わっていくミックス糸を使用。
【作った感想・今後の課題】
前回の「七宝つなぎ」とは違い、無理に配色を考えず、糸を渡しすぎないようにしたのが今回のポイント。より綺麗なグラデになったと、自己満足。
藤久|和ふきん 菊刺し
【このキット選んだ理由】
和ふきんの№順に作ろう計画で№5
ただ、そろそろ伝統柄に飽きそうな自分もいて、白地で『すてきにハンドメイド』の柄にチャレンジするか、通販でイラスト柄の刺し子キットを購入するか悩み始めたころ。
【使用した糸】
セリアの刺し子糸(段染め)
基本的に手持ちにある糸で作ることにしているので(糸を買い足さない決意)
【作った感想・今後の課題】
初めての端飾つきふきん。
4本ともみつあみがバラバラになったのが残念。
ふきんとして使用しているうちに、部分的に解けてしまった房があるので、端飾を作るならば、しっかり編むべき。
ただふきんに飾り紐は必要なのか?(我が家は特に必要としていない)
藤久|和ふきん かごめトンボ
【このキット選んだ理由】
和ふきんの№順に作ろう計画で№6
【使用した糸】
藤久「刺し子糸・細」段染め
細糸を使ってみたかった。
単色だと途中で飽きる可能性があったので、段染め。
【作った感想・今後の課題】
写真の通り、「白地に白糸」部分の柄が見えない。
という完全なる糸の選択(配色)ミス(^^;)
刺し子糸(細)で作ると、細かく刺せるのがいいですね。
でも完成した際の手触りは太糸のほうが好き。
細かい図案の時は、細糸を使った方が刺しやすいと思うけど、私の好みではふきんサイズなら太糸でいいかな。
悩みポイントは、フレンチノットからフレンチノットへ糸を渡してもいいのか問題。
(後にフェリシモのキットで解決しました)
そして相変わらずフレンチノットの出来がイマイチ…
すてきにハンドメイド2022年9月号|きのこ
【この図案を選んだ理由】
和ふきんキットの伝統柄に飽きたことと、初心を忘れていないという決意の表れ。
【使用した糸】
手持ちの山吹・黄緑
赤は「刺し子スターターキット(オリムパス)」に入っていた糸の残り。
【その他道具】
ライトBOX
チャコペン
【作った感想・今後の課題】
テキストの手順通りにわきを縫わないで作ったのですが、いい感じに仕上がるものですね!
枠のステッチが面白かったです。
裏面から見ると刺し子のように波縫いになっているのがいいですね!
今回は無理な糸渡しや糸を継ぐ重ね刺しをしないことを心掛けて作ったので、裏で糸を渡している様が透けて見えないのが、満足ポイント( ´艸`)
チャコペンは、水で洗い流さないと消えないタイプにしたのですが、ペン先もっと細いといいな~と思いました。細を使ったのですが、微妙ににじむので細かい線がくっついてしまうのが難点でした。
刺し方で失敗した箇所は、糸をつなげる重ね刺しを行うべきところを失念していたところです。
再開した時に重ね刺しをして続けようと思って、すっかり忘れておりました。(気づいたときに何とか他の縫い目に重ねました)再開した時にもっとよく見て気を付けるべきでした。
フレンチノットは、引き続き要練習!
藤久|和ふきん 十字つなぎと折りづる
【このキット選んだ理由】
和ふきんの№順に作ろう計画で№8(№7はお店に無かった)
【使用した糸】
手持ちの青。
「刺し子スターターキット(オリムパス)」に入っていた糸の残り。
【作った感想・今後の課題】
十字つなぎは3回目(ふきんやクロス以外にもスターターキットのコースターでチャレンジ済)だったのでサクサク刺し進めることができました!(次のキットをやりたかっただけかも(^^;)
糸を引きすぎて、糸端がギリギリ(かろうじて2㎜程度出てた)になっていた箇所が2か所ほどあり。糸を引く際にもっと裏を確認しながら作るべきでした。
一気に長く刺そうとして、縫い目が右上がりになっていたのが気になった。(写真で見るとそうでもないかな?でも完成した直後はそう感じたのです)
フェリシモ|ちくちく刺し子のてとりあしとりレッスン①段つなぎ・十字つなぎ
【このキット選んだ理由】
独学で刺し子をしているのですが、自分の方法が良いのかをフェリシモのレッスン内容で確認してみたく購入。
全6回シリーズで、有名どころの図案の刺し順の例がわかるようになるかな~とも思い購入。
【作った感想・今後の課題】
指ぬきを使わなくても刺していけるな…と思えたこと。
針を持つ中指の使い方で縫い方がずいぶんと安定するということを理解。
1枚布で刺し子をした際の裏面(糸渡しなどが丸見え)状態がよくわかった。
勉強になるわ…
フェリシモ|ムーミン×クチュリエちくちく刺し子クロス㉗ムーミンとソフス
【このキット選んだ理由】
ワタシの初心=イラスト図案の刺し子(目標)を忘れないために。
近所のクラフトハートトーカイで販売している藤久のイラスト図案っぽい刺し子キットはやりつくしてしまったようなので(そんなに種類がなくて…)
フェリシモ×ムーミンの3回エントリーくらいなら作れそうかな~と思い購入。
【作った感想・今後の課題】
無理に糸を渡して刺し続けていく必要もないと実感した。
『きれいに仕上げる』と『糸をケチる』は、相反する。
1枚布だからこそよくわかる裏面。
裏面もイラスト図案がキレイに見えるように仕上げたい、と思うようになった一品。
しわが寄っているのは、アイロンをかけていないからです。
フェリシモ|ちくちく刺し子のてとりあしとりレッスン②かごめ・矢羽根
【このキット選んだ理由】
全6回コースの為(最後まで継続予定)
【作った感想・今後の課題】
図案かごめ・矢羽根の刺し順の一例がわかった。
矢羽根はセリアのミニふきんにも同じ柄があるので、それでもう一度チャレンジしてみようと思った。
フェリシモ|ムーミン×クチュリエちくちく刺し子クロス㉜スニフとムーミン
【作った感想・今後の課題】
裏面から見てもキレイにイラストが見えるように、糸渡しに気を付けた。
進む方向は直線優先にした方が、裏面で糸がごちゃごちゃにならないかも。
ところにより糸を強くひきすぎて、布目を広げてしまった箇所あり。
上からもう1度糸を渡して、目立たないようにしたが、他ごとに気を取られながら糸を引くのは危険だとしみじみ思った。
セリア|ミニ花ふきん 矢羽根
【このキット選んだ理由】
2022年の秋に、セリアに刺し子キットがあると聞いて、急いで買い占めに行ったキットの1つ。
フェリシモのキットで矢羽根を作ったので、セリアのミニふきんの矢羽根も作れるのではないかと思ったのでチャレンジ。
【使用した糸】
刺し子糸(細)ミックス(青)/藤久株式会社
【作った感想・今後の課題】
以前セリアのミニふきんを作った際の教訓から、オリムパスの刺し子針よりも細い&セリアの刺し子糸よりも細い刺し子糸を使用。
細かくスムーズに刺すことができ、イライラしなかった!
矢の線から刺すべきか悩みましたが、無の目を考えて羽の部分の縦・横線から縫い始めました。
長く縫う直線を優先するなら斜めから刺すべきかな~とは思ったのですが、斜めから刺すと布が伸びてしまう恐れがあったので(縫いながら私が必要以上に引っ張りそうだから)、縦横から刺し始めました。おかげさまで、必要以上の伸びによる布の変形はありませんでした。
今回ふきんの仕立てはミシンで行ったのですが、ざっくり適当に縫ったため、余白部分の幅が不揃いな箇所あり。もっと丁寧に仕立てれば、もっときれいになるのにね(次回は気を付けよう)
交点は刺さないルールを無視して、図案通りに刺したので、ところにより交点部分で糸がクロスしている箇所あり。
糸を刺すときに刺しはじめや刺し終わりの端処理をしていない糸を巻き込んで刺してしまったところが一部あり、そこだけ気持ちもふっとしてしまっています(次回、気を付けよう)
完成してまず思ったことは、このサイズ感。
同じセリアのミニふきんなのに、こんなにも完成したサイズが違うとは…
柿の花は、糸を強く引いていたのかな?
フェリシモ|ムーミン×クチュリエちくちく刺し子クロス㉝ムーミンと階段
【このキット選んだ理由】
3回エントリー商品の3回目(これでおしまい)
【作った感想・今後の課題】
フレンチノット(2重)がきれいにできた!
フレンチノットからそのまま糸を続けて縫えた!
伝統図案でちょっと疲れていたのか、キャラ刺し子で刺し順(いかにして華麗な一筆書きになるのか?)を考えながら刺していくのがとても楽しかった。
糸を引きすぎて布目を大きく開けてしまわないように気を付けて刺すことができました。
フェリシモ|ちくちく刺し子のてとりあしとりレッスン③角亀甲・檜垣
【作った感想・今後の課題】
図案(角亀甲・檜垣)の刺し順(一例)の確認ができてよかった。
伝統柄に疲れてきていたときだったので、1日糸1本というペースでしたが、無事完成してよかった。
角亀甲の交点(裏側)のできばえが満足できず、ちょっとだけ「これでいいのか?」感が残ってます。(kindleで刺し子の書籍をさらっと読んでみたのですが、刺す手順が変わっている…というわけでもなかったので)
藤久の和ふきんやセリアのミニふきんに同柄があるので、再チャレンジして確認しようと思っています。
長い直線は、長い針で一気に刺した方が楽…ということに気づく。
(刺すのにもだいぶ慣れて、刺し子を始めたころよりも長く刺せるようになった証拠だと思う✨)
藤久|和ふきん 十字花刺し
【このキット選んだ理由】
一目刺しコースター作成キットで一目刺しデビューをし、以前柿の花を刺した時よりスイスイ作れたのでふきんサイズでもスイスイ作れるのではないかと思いこれに決めました。
【使用した糸】
刺し子糸(太)ミックス(ピンク)/藤久
※手持ちで残っていた糸ではじめましたが、足りなくなり2回ほど買い足しに行きました。
【作った感想・今後の課題】
完成した直後の感想は「もう直線は嫌だ…」でした(^^;)
糸を単色ではなくミックスを使ったことで、視覚的に変化を感じられ、刺し続けることができたのは、本当に良かった!見た目もキレイだし✨
刺し子の本領発揮をしっかりと感じることができる完成したふきんの丈夫さ!
5mm目とはいえ、縦横斜めに糸が入っているので強い!
ふきんとしての人生を終えた後も、雑巾としてしっかり働けるよこのふきん!
反省点は、兎にも角にも完成までに時間がかかりました。
(8/17に購入して、11/2完成ですよ)
運針の練習にはなりましたが、自分の気力が尽きる前に完成させないと心が折れます。
1日糸1本分!という進み方ではダメです。
一目刺しは、疾く早く‼
あと糸を2回ほど買い足しに行きました。
藤久の和ふきん「十字花刺し」の完成には、藤久の刺し子糸(糸かせ)×約2束必要だとわかりました。1束では足りない。
糸始末で切ってはならぬところを切りました!
本当、最後まで気を抜かないで、気を付けよう‼
フェリシモ|ちくちく刺し子のてとりあしとりレッスン④三重菱つなぎ・麻の葉
【作った感想・今後の課題】
刺す順番「縦・横・斜め」という順番に固執することはない!ということを思い出させてくれた作品。
デザインに応じて如何に続けて刺せるのか、を考えることも大事。
交点は、一目一目丁寧に刺した方が、表面の空白の円がキレイに仕上がるな~と、後半になってから気づく。
まさかの表面で刺し終わりの処理をしていて、驚いた。
刺している途中で何度か、すでに刺した糸を刺し貫いてしまい、糸をもちゃもちゃにしてしまうこと数回……気を付けよう。
フェリシモ|ちくちく刺し子のてとりあしとりレッスン⑤分銅・七宝つなぎ
【作った感想・今後の課題】
色合いがキレイなフリークロスですよね♪
伝統柄を複数組み合わせるデザインもいいですね。
「交点を丁寧に」刺すことに気を付けて刺した回。
なるほど、確かに交点や角を意識して丁寧に刺すとピシッとなる。
角も気を付けよう。
曲線は短い針。3針くらいで刺すのが良いとされているが、ゆるやかな曲線なら5針くらいでもOK。
糸の長さも柄やデザインによって、100cmくらいの長さでも扱いにくくないことが体感できました。
フェリシモ|ちくちく刺し子のてとりあしとりレッスン⑥花刺し・すみれ
【作った感想・今後の課題】
完成!そして全6回コースコンプリート!!
交点を意識し、一目ずつ丁寧に刺しました。
フレンチノット(2回巻き)ならきれいにできるようになった!
刺し順で迷走しました(^^;)
今刺している箇所のみを集中して見ていたため、交点を越え刺し進んでいく先をよく間違えてあらぬ方向へと刺し進めていること多数。
刺しているポイントだけではく、全体を俯瞰して確認し、刺し始める前にこれから刺していくルートを確認することが大事ですね!
藤久|和ふきん 梅紋
【このキット選んだ理由】
和ふきんの№順に作ろう計画で№9
【使用した糸】
手持ちの青。
フェリシモのキットの赤と黄色。
【作った感想・今後の課題】
直線=長い針
曲線=短い針
という針の使い分けにより、手早く縫うことができた。特に直線✨
完成までに3日(水通しして干した日を入れても4日)で完成した。
刺し子を始めた当初を思えば、早くなった!
梅紋の中心部分(花の萼部分)は、裏面から見てもキレイに見えるように刺し順を考えながら刺したので、裏から見てもキレイに仕上がった。(最初に刺した1つ以外は…)
花びら部分の糸は、ピンクでもよかったかな…と思いつつ(黄色が目立たないので)でも赤梅ってことであの配色でいいかな~。
藤久|和ふきん 変わり七宝
【このキット選んだ理由】
和ふきんの№順に作ろう計画で№10
【使用した糸】
刺し子糸(太)ミックス(青・ピンク)/藤久
セリア刺し子糸・段染め(黄)
【作った感想・今後の課題】
朝顔をイメージ。
外フレームと中の花の飛び出た部分は葉と見なす。
……ということを糸の色で表現できたのでは、と思っている。
割と満足な出来栄え♪
フレーム部分に刺し忘れがあった。
花を刺している途中で気づいて葉の部分も糸を刺したが、もっとよく見ながら刺し進めないとね。
ピンク・紫・青色部分が合わさると、花なのか葉なのかわかりにくいかも。
と、完成直後は感じたのですが、改めて完成したふきんを見直してみると、これはこれでいいと思えたので、良し。
ミックス糸の色合わせは難しいね(^^;)
藤久|和ふきん 菊刺しと麻の葉
【このキット選んだ理由】
和ふきんの№順に作ろう計画で№11
直線だけの伝統柄に疲れていたので、先送りにしようとしていたのですが、糸の色で遊んでみようと考え直し着手。
「これは麻の葉ではない、クリスマスだ!」がテーマ( ´艸`)
【使用した糸】
フェリシモのキットの残り糸(朱色、緑、黄色)
セリアの刺し子糸。段染め(ピンク、緑)
ダルマ刺し子リネンハンカチキットの残り糸(ピンク)
【作った感想・今後の課題】
苦手と感じる直線だけで作る模様の麻の葉も「クリスマス」に見立てることで楽しく刺すことができた。クリスマス以外にも見立てみたいね!
(黄色:クリスマスの星や光。赤と緑:ボーダー背景…の予定でした)
複数の色糸を使用したが、完全なる配色の失敗。
黄色・段染め(ピンク・緑)がとにかく薄い。(あまりに薄くてぼやけるので、段染めではないダルマのピンク色を使用してみたが、やはり薄かった)
せっかくの模様がぼやけてしまった。残念。
朱色が足らないことから段染め(ピンク)を使用したが、ここは同じフェリシモキットの残り糸の濃赤を使うべきだった。
5色は多すぎたね(^^;)
刺し順も縦・斜めの順に刺すことに固執するのではなく、長くまっすぐ刺すことを優先すべきだった。
色の切り替えが多くなってしまい、裏面の糸始末が大量発生。
刺すときに裏面の糸を巻き込むことが多く刺しにくかった。
2023年のふきんはここまで。
すてきにハンドメイド2023年9月号|柿の花アレンジ(セリアのミニ花ふきん柿の花を使って)
本来であれば、自分で方眼線を描いてから柿の花を刺す、というテキスト内容なのですが、図案を書くところを省略して、手持ちのセリアの刺し子キット「柿の花」を利用して「柿の花アレンジ」を刺しました。
【使用した糸】
手持ちの山吹と黄緑。
【作った感想・今後の課題】
以前作ったセリアの柿の花より、格段にきれいに仕上がって満足♪
\完成した大きさからして違うw/
前回作った時よりも、作りやすいと思った一因として、
- 糸の違い
- 長針の使用
があるのではないかと思っています。
- セリアの刺し子糸は、今回使用した糸よりもよりがゆるい。(同じ4本のより糸の糸だったので)
- そして長針で一気に縫い進めることができた。
後は単に、私が刺し子に慣れてきたw
前回は、糸を割り刺してしまうことが多く、糸が引っ掛かることが本当に多かったことを思えば、とってもスムーズに刺し進めることができた。
セリアのミニふきんのサイズであれば、最後まで楽しく一目刺しができた。一目刺しに慣れるまでは、ミニふきんサイズで練習するのがいいかも。
黄緑の糸が余ったので、縁取り(枠部分)の山吹色の隙間を埋めてみた。布が重なっていて縫い難いところなので、あえてやらなくてもよかったかな…と思いながらおしゃれにしてみました(^^;)
今回は図案書きをキットを使用することで省略しましたが、いつかちゃんと書いてみようとは思っています。
テキストでは方眼の台紙を作っていましたが、同じ厚紙なら工作とかで使う厚紙の方眼紙を利用してもいいのではないかと思っています。
ドット(方眼)がプリントされた刺し子用の布(キット)も売ってますし……無理してまで自力で書き込もうとは思いませんが(^^;)
機会があれば、チャレンジしたいです。
セリア|ミニ花ふきん 花刺し
【このキット選んだ理由】
フェリシモでチャレンジした柄なので、作ってみようかな…と思った。
【使用した糸】
他のキット(コースターやハンカチ)の残糸を使い切りたかったので、ハンカチのキットに入っていたピンクの刺し子糸。
後は藤久の段染め糸(青・ピンク)の残糸を使用。
【作った感想・今後の課題】
ふきんの形に仕立てたのがずいぶんと前なのですが、初めて作った頃よりも角が丸まらなくなってきた。(ミシンで仕立ててます)
確か、角は返し縫をして丸くならないように気を付けた。
しっかりと角になっているのは、わの部分だけなのですが、今なら『すてきにハンドメイド』(2024年1月)で紹介されていた方法も知っているので、もっときれいに仕立てれるはず✨
糸について
よりがしっかりした糸であっても太い糸だと縫い難い。
(柿の花なら刺せるけど)
もっと上手になれば、太糸でもスムーズに刺せるようになるのか?
とりあえず現状、セリアのキットは細糸で慣れようと思う。
もっとこうするとよかったこと
出来上がりを考えずに、気の向くまま、複数の色を使ったので、柄に統一感がないね(^^;)
もう少し完成した姿を考えて刺せば、もっといい仕上がりになったかも。
でもこれはこれでイイと思ってるw
セリア|ミニ花ふきん 野分
【このキット選んだ理由】
2024年1月からすてきにハンドメイドの「柿の花と縄模様」とセリアの「角亀甲つなぎ」を作っているのですが、4月になっても完成せず、とても辛くなってきたので、仕立済みだった野分に着手。
【使用した糸】
コースターキットの残糸。
配色もそんなに悪くなくて、いい感じになったと思っていますw
【作った感想・今後の課題】
藤久の刺し子針(短針)を使うと、セリアのキットは刺しやすい♪
(細いからかな?)
しかし糸が太かったのか、針穴に通らなく、糸通しを2つ破壊した。
糸通しを使わないで目視でやれば針穴を通すことができたので、糸通しを使う際の糸2本分の太さは無理があったのかもね。
(恐らく、太糸を使ってます)
糸通しを破壊したので、途中から針も交換し、ダルマのハンカチキットに入っていた針の長い方を使いました。(長い方と言っても、短いよ)
↑山吹色の糸が藤久の短針/緑の糸がダルマのキットに入っていた針↑
セリアのキットは柄が細かいので小回りの利く細く短い針の方が刺しやすいのかも
野分くらいの刺し幅(縫い目)であれば太糸でも刺せますが、これ以上細かい柄の場合は細糸ではないと私の技術では無理ですね。
がんばろ~
セリア|ミニ花ふきん 角亀甲つなぎ
【このキット選んだ理由】
2024年1月からすてきにハンドメイドの「柿の花と縄模様」と同時進行(模様刺しで息抜きしよう)と思って作り始めました。
フェリシモのキットで刺した柄だしできるだろう!
……と、思ったのですけどね(^^;)
【使用した糸】
ハンカチキットに入っていたピンクの糸。
細くていいかと思ったら、白地にピンクで、見づらく、とても刺しづらかった(^^;)
残糸を使いたいけれど、白地にピンクはもうやめよう。
【作った感想・今後の課題】
とにかく、絶望しましたw
でも最後まで刺しきった‼
フェリシモと同じように6辺を刺す方法ではじめたのですが、気が狂いそうだったので、途中から一目刺しに変更。
6辺を順に刺す方法よりは進みが早くなりましたが、柿の花も一目刺し…ピンクの糸も見づらいし…プリントされた青い線も刺しにくいし……辛かった( ノД`)シクシク…
↑途中で刺し方を変えたので、裏面はこのような感じに↑
縦に刺し始めていることからも、最初から混乱している様子がうかがえる(^^;)
それでも裏面から見ても柄っぽくなるように両サイドは6辺刺す方法でがんばった私w
刺し子って交点は交わらないようにするって聞いてたけど、プリントされた図案だと、しっかり交わってるよね⁉
と、惑わせてくるプリントされた青い線たち。
単に私の腕前が、印刷された線に対して応用が利かないだけです(´;ω;`)ウッ…
もっと練習しよう…
セリアの刺し子キット、難しいよね…
すてきにハンドメイド2023年9月号|柿の花と縄模様(藤久和ふきん柿の花を使って)
\表面/
\裏面/
本来であれば、自分で方眼線を描いてから柿の花を刺す、というテキスト内容なのですが、図案を書くところを省略して、藤久の刺し子キット「柿の花」を利用して「柿の花と縄模様」を刺しました。
【使用した糸】
手持ちの山吹と黄緑。
【作った感想・今後の課題】
2024年1月に作り始め、6月末に完成。
やはり一目刺しは時間がかかってしまう(^^;)
最後の最後(くぐり刺し部分)で、やり直すという過程もあったので、完成までに時間がかかってしまいました。
\【くぐり刺し部分】左側:修正前、右側:修正後/
刺している最中は、とにかく終わらなくてつらく感じるのが私にとっての一目刺し。
模様が見えるようになってくると、楽しくなってくるのが、私の一目刺し。
作っている最中は、
「一目刺し嫌ぁぁ(´;ω;`)ウッ…」
という気持ちになることも多いけれど、完成したふきんは、模様刺しとは比べ物にならないくらいしっかりしているのが一目刺し。
(使う糸の量が桁違いだからねw)
一目刺しは、テレビまたはYouTubeを見ながら、それなりに一気に刺す方がいいかもしれないと思いました。
「1日糸1本分刺す」だと、いつまでたっても完成が見えず、心が折れそうだった。
しばらくの間は、模様刺しを楽しもうと思います(^^;)
藤久|和ふきん むかし遊び
\表面/
\裏面/
【使用した糸】
コースターキットの残糸
手持ちの橙と黄緑
藤久 刺し子糸(太)赤色※赤が足りなくて補充
別のキットの残り糸を使っちゃおう!と思っていたので、枠の赤色が3色(^^♪
いろいろな糸を使ったので、やはりよりの緩い糸は使いにくいね。
まだまだ私の腕前では、よりのしっかりとした刺しやすい糸を使いたい✨
【作った感想・今後の課題】
「柿の花と縄模様」の息抜きに刺していた刺し子ふきん。
とにかく早く「一目刺し以外のものを!」と慌てて仕立てた為なのか、しわがよってしまったのが残念。
\しわ/
上記写真の箇所で3目ほどしわができております。
気を付けよう。
フレンチノット(表面左上)だるまは、ちょっと横着をしたので若干緩くなり、(表面左下)紙風船では、1つずつ丁寧にやれば続けて刺しても大丈夫だとわかった。
完成後に水につけて線を消した後に見ると、ダルマの目もいい感じになってたので結果よし。
右下の絵柄がなんだかわからず、おはじきかな~?と思っていたのですが「お手玉」と気づいたとき、ちょっと嬉しかった(^^♪
お手玉と中のあずき(数珠玉かもしれない)の図案✨なるほど!
藤久|和ふきん 月のうさぎ
\表面/
\裏面/
【使用した糸】
手持ちの青
藤久 刺し子糸(太)赤色
【作った感想・今後の課題】
「糸を無理に渡さない」と「うさぎの口はあえての二針で」が私なりの今回のこだわりポイント。
フレンチノットもキレイにできたので満足。
こういうイラスト調の刺し子が私の最初の願いだったことを思い出しつつ、刺しました。
ただ近所にあるクラフトハートトーカイで購入できるイラスト調の刺し子キット(ふきん)は、これが最後なので今後どうしようかな…というのが悩み。
オンラインショップでイラスト調のキットを購入するか、自分で図案を書き写すか…。
とりあえず『すてきにハンドメイド2022年9月号』に掲載されていたダイラクサトミさんの「森のいきもの」と「ハシビロウコウと唐草」にまだチャレンジしていないので、購入するより図案書き写す方が先かな?
セリア|ミニ花ふきん 花火
\表面/
\裏面/
【使用した糸】
藤久 刺し子糸(太)赤色
手持ちの橙と黄緑
ダルマハンカチキットの残糸(細) ピンク
(フェリシモ刺し子キットの残糸 緑)
(セリア 刺し子糸 混色 黄緑)
【作った感想・今後の課題】
一番の感想はやはり、針目が大きくなったよね!
セリアの刺し子キットがついに初心者(針と糸に不慣れな人)にも優しい、刺しやすい針目になった\(^o^)/
ということです。
逆に、針目が大きいので、糸が緩まないように気を付ける必要がありますが、以前の目の細かさですと、刺し始めること自体をためらってしまうので、よきかな✨
これくらいの針目になるのであれば、セリアで売っている刺し子糸でも刺せますね!
今までは針目の細かさに、自分の腕前では「無理!」と思っていましたが、できるような気がする。
実際に、黄緑色の糸が途中でなくなった時に、同じ緑系統の色として「セリアの刺し子糸」と「フェリシモの刺し子キットに入っていた糸」を使いました。
↓ふきん左上:フェリシモの刺し子キットの残糸(緑)
↑ふきん右下:フェリシモの刺し子糸(段染め)黄緑色系↑
全体のバランスを見て、色合いと糸の太さバランスから、緑と段染め黄緑を使うのは止めましたが、今の私の腕前でもセリアの刺し子糸でも刺し進めることはできます。
あえて気を付けるとしたら、下記の箇所
この3本の意図が交差する小さい針目をどうにかできれば、セリアの刺し子糸でも行ける!
そう思いました。
(今回はセリアの糸で交点を刺していませんが…不可能ではないと思いました。)
今回は色ではなく糸の太さを選び、ダルマ(ハンカチキット)の残糸ピンクを使いましたが、これはこれで細い糸なので、橙と黄緑の太さバランス(色合いは無視)に少し悩みましたが、そんなに目立たないからOKとしました。
ちなみにダルマのハンカチキットに入っていた針に、橙や黄緑の糸を通そうとすると、かなりの高確率で糸通しを破壊します(^-^;
ダルマの針にピンクの細い糸は、糸通しを使わなくてもスッと通せるのですけどね(^^;)
無理はいけませんね!
(糸通しを2つ破壊して、同じ針を使うのをやめましたw)
完成して、裏面を見てから思ったことは、
- 亀甲…、いや朝顔の花みたいな柄になったな。
- 縦→横→斜めの順に刺したけれど、針目の細かい線(横→斜め)を刺してから、針目の長い(縦→斜め)を刺した方が、バランスがよかったかも
ということです。
あと、今回は糸の渡しをあまりしないように刺し進めていたのですが、その結果、糸の始まり・糸の始末の箇所がたくさん出来てしまい、次第に刺しにくい(始まりと終わりの糸を巻き込んでしまうことが多く)という状況になりました。
糸の渡しをするしない、善し悪しがありますね。
この判断も、また修練。
数をこなせば、いい判断ができるようになるさ✨
今までのセリアの刺し子キットとは段違いに、快適に刺し進めることができたので、とっても満足しております。
残りのセリアの刺し子キットも、サクッと作れそう♪
(リニューアルした伝統柄Ⅲは、2024年6月初旬に5種類購入して、仕立てまで完了しています。あとは刺すだけ)
ちなみに7月終わりに新作(伝統柄図案のリニューアル)が出たと聞いた5種類も、8月に入って購入できました。
こちらもザクザクと刺せそうなデザインなので、先に仕立てだけしてしまおうかな~と思っています。
ありがとう、セリア!
新デザイン、最高♪
すてきにハンドメイド2022年9月号|森のいきもの
\表面/
\裏面/
【使用した糸】
藤久 刺し子糸(太)赤色
手持ちの山吹
フェリシモ刺し子キットの残糸 黄、濃緑
セリア 刺し子糸 混色 黄緑、オレンジ
【作った感想・今後の課題】
藤久の和ふきん(無地)を使って作りました。
図案の想定サイズより生地が小さいので、図案を縮小(90%)でプリントアウトして使っています。
余白部分が多いですが、サイズ調整で裁断しなかったからです。
糸の色は作成手順で指定された色と異なりますが、秋っぽい色に仕上がったと思っています。
「手持ちの糸を使い切りたい!」と思っていたのですが、このふきんの作成をもってフェリシモのキットの残糸とセリアの刺し子糸は無理に使うのをやめようと決めました。
(セリアのミニふきんの作成に使っている分があるので、それが完成した完全に使うのをやめます)
やはり刺している途中で糸の撚りがほどけてきてしまうので、私の腕前では使いにくいです。
(特にセリアの刺し子糸が…)
糸を選ばなくても上手に刺せるようになったら、活用したいと思います。
新しく発売されたセリアの刺し子糸(細)は、2022年に購入した刺し子糸と違って、撚りがほどけてくることもなく使いやすいので、それは今後も使っていく予定です。
セリア|ミニ花ふきん 胡麻
\表面/
\裏面/