※2024年8月:こちらのブログに引っ越しました。
セリアの手作り広場にあるレシピのひとつ「ミシンいらずのレジャーシートバッグ」を作ってみました。
レジャーシートをカットしてしまえば、あとは接着するだけだから簡単~と、思っていたら、意外と「ハンディシーラー」が難しい!?
といった、「ハンディシーラーの使い方」などの作る際のコツを書いています。
「ミシンいらずのレジャーシートバッグ」を作る際のコツ
ハンディシーラーの使い方を事前に練習しておくといいよ!
ハンディシーラーの使用に慣れていない場合は、事前に余ったレジャーシートで使い方を練習してから、バッグに取り掛かりましょう。
私は人生初のハンディシーラーを、ぶっつけ本番でバッグ作成に使用した結果、上記写真の通り、謎の穴が……接着できていない部分ができてしまいました。
ですので、レジャーシートをカットした際にでた破片などを活用して、事前にハンディシーラーの練習をしましょう!
ハンディシーラーで挟む力加減やスライドさせるときの速度のコツが掴めます。
レジャーシートバッグと一緒に作れる「レジャーシート入れ」を作らない場合は、幅18×60cmのレジャーシート余りがあるはずです。
それを使えばかなり練習できます。
ハンディシーラーの使い方
- シールしたい部分(始点)を上蓋で3秒間押さえる。
(ちょっと隙間ができる) - 上蓋を軽く押したままシールする方向へスライド
- シールしたものを裏返し、
始点にできた隙間を閉じる。
意外とまっすぐにスライドするのが難しい……
どうしてもうまくスライドできなかったときは、始点で行う3秒間押さえるを、横にずらしながら何度か行うことで接着できます。
(何回か挟んで固定する感じです)
まっすぐ接着するためのコツ
マスキングテープを使って、ハンディシーラーをスライドさせる位置がわかるようにすると、作業しやすいです。
↑端から1cmのところをハンディシーラーで接着させます。
マスキングテープは、端から1cm上のところに貼りました。
接着部以外のマスキングテープは、2枚のレジャーシートを固定するために使用しました。
↑底マチを接着する際も同様に、端から1cm上にマスキングテープを貼りました。
写真のように、まっすぐに接着できます。
(右側以外は…)
※右側の線がガタガタな理由
私の人生初ハンディシーラーで接着した箇所。
ハンディシーラーをうまくスライドできず、マスキングテープに沿って接着できなかった。
そんな右側で経験を積んだ結果、左側と底部分は、ハンディシーラーをスムーズにスライドすることができたわけです。
穴あけパンチで穴をあけるときは、ぐっと深く挟み込むべし
穴あけパンチは、約1.5cmの位置に穴をあけます。
しかし穴をあけたい位置は、袋口から3cmの位置です。
ですので、レジャーシートを穴あけパンチにぐっと挟み込んでから、穴を開けましょう。
レジャーシートなので、強く押し込んでしわになっても問題ありません。
ただし、穴を開ける位置は間違えたくないので、事前に印をつけておくと安心です。
↓穴あけパンチ(2穴)↓
奥から約1.5cmの位置に、穴が開く仕様。
私が実際に使用したクラフトパンチ(1穴)も、同様の仕様でした。
そのまま使うと、袋口から1.5cmの位置に穴が開いちゃうので、気を付けてね!
材料をセリアで買うときに気を付けたいこと
私がセリアで購入したのは、
- レジャーシート
- 簡単密封シーラー(ハンディシーラー)
の2つです。
あとは、自宅にあるものを使用しました。
レジャーシート
セリアで販売されているレジャーシートは、
材質が「ポリエチレン」の
商品名「レジャーシート」を選びましょう。
「アルミレジャーシート」などのクッション性のあるレジャーシートを使用すると、ハンディシーラーで接着できる上限(厚み0.1mm)を超える場合があり、接着できない可能性があります。
分厚いと接着できないので、厚みのあるレジャーシートはやめましょう。
作り方に記載のある
「レジャーシート」
が、ベストです。
同じ柄のものが売ってない場合もありますが、
「レジャーシート 60×90cm」
を選べば間違いないです。
ハンディシーラー
『簡単密封シーラー』という商品をセリアで購入しました。
セリアでの売り場は、「キッチン雑貨」コーナー。
キッチン関係のものが並んでいる棚を探してみると、きっと見つかる。
『簡単密封シーラー』を使用するには、乾電池(単3)×2本が必要です。
乾電池は別売の仕様なので、必要な場合は合わせて買って帰りましょう。
作ってみた感想
ハンディシーラーには、てこずりましたが(^^;
切って、貼って、紐を通すだけの手順なので、簡単に作れました♪
可愛い袋ができたと思います。
というか、このサイズ感の袋、好きだわ~♡
A4サイズのファイルも高さ約2cmほどはみ出ますが、入りますし。
素材がレジャーシートなので、ちょっと濡れたものを淹れても大丈夫ですし♪
(プールバッグとかに使えるかも)
持ち手部分がしっかりとついているのであれば、そこそこ重いものをいれても大丈夫なのでは……
サントリー強炭酸(510ml)のペットボトルを3本入れてみた!
「お、余裕だ!」
もっと入れても大丈夫そうでしたが、そんなに重いものを持ち歩きたくないので、十分な強度です。
ハンディシーラーで接着した底部分も抜けないし……よし、丈夫だ!
これは予想以上に、便利なかばんができたのでは……( ̄ー ̄)ニヤリ
単に
「レジャーシート」で作るバッグが、面白そう!と思って作ってみたのですが、意外に使い道がありそうなかばんが、簡単に作れた!
これはかなり嬉しい♪
今回、ハンディシーラーを購入したので、気に入った柄のレジャーシートを購入してこれば、また新たに作れますねヾ(*´∀`*)ノ
セリア「ミシンいらずのレジャーシートバッグ」の作り方について
セリア公式サイトにある「手作り広場」から作り方のダウンロードができます。
画面左側「手作りレシピダウンロード」にある「バッグ」の中に「ミシンいらずのレジャーシートバッグ」のレシピがあります。
まとめ
「レジャーシートバッグ」を作る際のコツ
- ハンディシーラーをいかに上手に使えるか、が大事
(まっすぐスライドさせるのが難しい場合は、少し練習してからバッグに取り掛かろう) - 穴あけパンチは、レジャーシートをしっかり差し込んでから使うこと
セリアで材料を購入する際に気を付けたいこと
- 「レジャーシート」を購入すべし
(「アルミレジャーシート」や厚みのあるものは避ける) - 「簡単密封シーラー」には乾電池(単3×2)が必要
(乾電池は別売だからね)
簡単な手順で、丈夫な袋が作れます!
是非、一度チャレンジしてみてください♪