クリスマス近くになると読みたくなる絵本を探していた時に発掘したクリスマス書籍をご紹介!
最早、古文書なのでは…と思う古い本となっておりますが、子供の頃によく読んだ懐かしい絵本たちです。
ノンタン!サンタクロースだよ
『ノンタン!サンタクロースだよ』
*作・絵:キヨノサチコ
*対象年齢:3歳~
*発売:1978年11月
*出版:偕成社
(URL:https://www.kaiseisha.co.jp/)
説明不要の有名人・ノンタン♪
私も子供の頃に、お世話になっておりました(笑)
『ノンタン!サンタクロースだよ』は、ノンタンが、サンタクロースにプレゼントを頼みに出かけるおはなしです。
他にも数冊、我が家にもノンタンシリーズはあります。
(古文書ですけどね(^^ゞ)
トスカのおくりもの
*絵:アン=モーティマー
*文:マシュー=スタージス
*訳:木原悦子
*発売日:1992年
*出版:講談社
・講談社BOOK倶楽部「トスカのおくりもの」
(URL:http://bookclub.kodansha.co.jp/title?code=1000017336)
・講談社BOOK倶楽部「トスカのクリスマス」
(URL:http://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000162970)
これはネコ好きの妹の絵本です。
発見できた『トスカのおくりもの』は、クリスマスの絵本ではないのですが、この本は『トスカのクリスマス』に続くトスカの絵本第2弾になりますので、トスカ第1弾がクリスマス絵本だぞ!ということで(^_^;)
『トスカのクリスマス』は、1991年10月28日に発売されているので、『トスカのおくりもの』は、その翌年に発売された絵本になります。
なんにせよ、この猫の絵が本物のようでとってもかわいい♥
もふもふ感がとってもリアル!
絵がとても細かくて素敵な絵本です♪
ブンブンのクリスマス
『ブンブンのクリスマス』
*作・絵:舟崎克彦
*発売:1980年
*出版:偕成社
正真正銘の古い本!
我が妹も知らない「ブンブン」のクリスマス絵本です!
ブンブンのところにも、おばさんから、クリスマス・プレゼントがとどきました。
ところが、そこへ、いたずらもののつねきちがやってきて……。
というおはなしです。
妹「ブンブンって誰?」
私「……(^_^;)」
つねきちが好きでした(笑)
最早、我が家でも私と母にしかわからないキャラクター絵になってしましました。
ブンブン、つねきち、ごじゃえもん…
懐かしい人には懐かしいキャラクター(笑)
同級生でも記憶にない友人も多々いるので……(^_^;)
じゃじゃまる、ピッコロ、ポロリの方が付き合いとしては、長いし(笑)
おまけ
絵本ではありませんが(^_^;)
『サンタクロースっているんでしょうか?』を探している時に発見したクリスマス的な本!
アドヴェント・カレンダー 24日間の不思議な旅
*著者:ヨースタイン・ゴルデル
*訳者:池田 香代子
*発売:1996年
*出版:日本放送出版協会
『ソフィーの世界』にどっぷりハマった当時の私が、さも当然のように購入したヨースタイン・ゴルデルの作品です。
『カードミステリー』も読みましたとも!
小さな本屋で少年(ヨアキム)が見つけた「アドヴェント・カレンダー」
このカレンダーの小さな扉を開けていくと、一人の少女がデパートのおもちゃ売場から逃げ出した子羊を追って、時間と空間の旅に出る(2000年の時を遡ってしまう)という物語が隠されていた!
という、ファンタジーなクリスマスを紐解くおはなしです。
せっかくだから20年の時を経て(笑)もう一度読み返そうかな…