久しぶりに、折り紙で鶴を折ってみた。
折り鶴は、折り紙の中でも一般的なもので、割ときれいに折れたと思うのだけれど・・・どうだろう(^^;
子供の頃は、自分でも「折れた!」と思っても、きれいに合わせて折れてなかったので、紙の裏の色が見えちゃったりしていたものですが・・・大人になったなぁ、自分(;^ω^)
折り鶴は、病気のお見舞いの手紙にそっと添えてみたり、国際交流のきっかけになったりと、大人になった今でもいろいろな場面で活用されている姿をみます。
意外と活躍している折り鶴。
今一度、折り紙で折り鶴の作り方を再確認してみるのは、いかが?
折り紙の折鶴の作り方
まずは、折り紙を1枚用意。
折り紙がなかったら、縦横の長さが同じ正方形の紙を用意。
ちなみにこれは、ダイソーで購入した、キラキラした折り紙✨
キラキラ✨した面が、表。
反対側の白い面を、裏。
として、
裏を上にして置いて、
縦に折り目、
横にも折り目、
を付けます。
ちなみにこの手順は、省略しても問題ありません。
ただ、ここで折り目をつけておくと、後で折りやすいです。
続きまして、
三角になるように、半分に折って、
さらに三角を半分におります。
三角の尖ったほうを上に、
裏が見えるほうが下に来るように、向きを変えて
上の紙を1枚、手にもって開いて、
下の紙の角と合わせて折ります。
最初の手順で、折り目をつけていると、折りやすいです。
裏返しまして、
反対側も同じように、
上の紙を手に持ち、
袋を開くようにして、
下の紙の角と合わせて、折ります。
上方に、開かない角
下方に、裏が見える角
がくるように設置。
中央にある折り目に合わせて、折ります。
左右それぞれ折ります。
まずは、
左側を中央にある折り目に合わせて折り、
反対側である右側も、
中央にある折り目に合わせております。
上にできた三角の部分も折って、
折り目を付けます。
裏返し、
同じように、
中央の折り目に合わせて折り、
上部の三角部分も折り、
折り目を付けます。
上の紙を1枚手で持ち、
上の方に持っていき、
折り目に合わせて、
左右の紙を中央に合わせて折ります。
裏返して、
同じように、
上の紙を1枚持って、
上の方に持ちあげて、
左右の紙を中央に合わせて折ります。
左右が2つに分かれているほうが下側にくるように設置。
左右に分かれている下側を、
それぞれ中央に向かって折ります。
裏返して、
同じように、
左右をそれぞれ中央に合わせて折ります。
今、折った部分を1枚手に取り、めくります。
折り目がついているので、
折り目に合わせて、
下の部分を上へ向かって折ります。
めくった部分を元に戻します。
反対側も同様にめくり、
折り目に合わせて、
下の部分を上へ向かって折り、
上から3分の1くらいのところを下に折ります。
くちばしになる部分になります。
中央で折って、元に戻します。
両手でそれぞれの羽を持って、
ゆっくりと羽を開きます。
ゆっくりと羽を広げていくと、
中央部分が膨らんでいき、
(ひっくり返して、つなぎ目の穴からそっと息を吹き込んで膨らましてもOK)
くちばしを引き出し、形を整えて、
鶴、完成!
今回使用した折り紙
ダイソーで買った
「オーロラカラーおりがみ」
キラキラした見た目と、
ザラザラした表面のさわり心地。
5色入ってます。
折り心地としては、
表面のキラキラザラザラ加工の反動か、しっかり折り目を付けても、浮いてきてしまうというちょっと折りにくい部分もありました。
が、
完成品は、しっかりとした表面の加工の効果で、しっかりと立ってくれていい感じです!
終わりよければ、すべてよし!
まとめ
折り紙の折り鶴は、「THE おりがみ」という感じの、定番中の定番です。
割と少ない手順で、「THE 日本」的な品が作れるので、子供の遊びの一つから大人の社会的コミュニケーションの一つとして(笑)、幅広く活躍できる折り方です。
折れないよりは、折れるに越したことはないので、
気が向いたときに、折ってみてはいかがでしょう?
脳トレだと思って♪