※2024年8月：こちらのブログに引っ越しました。
セリアの手作り広場にあるレシピのひとつ
「水玉＆花柄ミニバッグ」
を作りました。
正確に言えば、
水玉と花柄の布がなかったので
花柄と黄色のミニバッグができました♪
今回は、きれいに作ることができたと思っています！
嬉しい♪
次に違う柄で作る際もきれいに作りたいので、
今回作る際に気を付けていた点をまとめています。
「水玉＆花柄ミニバッグ」作る際に気を付けたこと
チャコペーパーとルレットで、布に出来上がり線をきれいにひけた
布断ちするために、型紙を布にあてて
線（断ち線、出来上がり線）を書き込んでいくのですが、
今回、上記写真のように
- 布を表面が外側になるように二つ折りにし、
- その間にチャコペーパー（両面）を挟み込み、
- 中表にした布の上に型紙を設置し、
- ルレットで後を付ける
というちょっと横着なやり方をしてみました。
本来、
布の表からルレットでゴリゴリすることは
良いことではないと思うのですが(^^;
この方法は、私にはとってもよかったです！
だって、
1度の線引き（ルレット）で
左右均等に出来上がり線が引けるし、
ダーツ線も入るし。
凄い楽でした✨
また出来上がり線がきれいに書き込めたので、
後々の作業がとてもスムーズにできました。
私の場合、
布の位置合わせや縫い合わせるときに、
いつも発生する、
「布が微妙にずれて合わない～(T_T)」
といったことが一切起こらないのです。
「なんて、作りやすいんだ！」
私としては、満足です。
ちなみに最初は、
布を中表にし、型紙を乗せて作ってました。
型紙を置かない半面の出来上がり線を書き込むと、
私の場合、どうしても微妙にズレてしまうのです。
ちなみにダーツ線を書き込む際も、
よくズレて書いてしまうのですよ…私は(^^;
型紙のダーツ部分の線で折って書くだけ！
なのですが、
どうしても型紙全体をズラしてしまうようで……
ここでダーツ線を書く際に、
どうしたら線がズレないか？
と、考えこんでいた時に、
裁縫箱の奥底に
「ルレット」と「チャコペーパー（両面）があることに気づきました。
これがあれば、
ダーツ線がきれいに書ける！
……ん？
このチャコペーパーは両面だから、
布の裏側を内側にしてチャコペーパーを挟めば、
1回で出来上がり線が書き込めるのではないのか？
ということに気づいた次第。
結果オーライ✨
ミシンは試し縫いしたから使った方が間違いないよ
ミシンのかけはじめは、糸が緩んでいることもあるので、
布の切れ端などで試し縫いをした方がいいです。
私、いつも試し縫いをしない横着な人間なのですが(^^;
今回、何の気なしに試し縫いをした結果……
上記写真の通り、
上糸が布裏でわちゃわちゃしていました。
縫っているうちに上糸の調子が整ったので、
途中からきれいに縫えています。
……よかったぁ、
いきなりバッグの布を縫わなくて。
アイロン大事
今回のレシピは「アイロン」の指示アイコンがちょこちょこ登場しています。
ここは指示通りにアイロンをしっかりあてておいた方が、続く作業がやりやすくなります。
手アイロンでぎゅーっと跡を付けてもいいのですが、
指示通りアイロン（道具）を使った方が、格段に作りやすかったです。
しわ取りをするわけではないので、
私は、アイロン蒸気は使用せず、
温度も「低」で十分きれいに折れましたよ。
↑ダーツ折ったところ（裏布）
↓（表布）
↓持ち手
きれいに仕上がるしね♪
カーブの切れ込みは、細かくいれたほうがアイロンかけやすい
カーブ部分は、切れ込みを細かく入れるとアイロンがけしやすくなります。
細かいと言っても、最短で１cm程度で私は作りました。
アイロンがけしにくな～と思ったときに、切り込みを追加してもいいです。
その際はやけどに注意してくださいね。
アイロンがけをしっかりすれば、
この後の縫い付ける作業で細かい切れ込みが邪魔になることはありません。
しっかりアイロンをかけるためにも、
美しいカーブを作るためにも、
ここでひと手間かけることに意味はあります！
表布と裏布を合わせる前に、糸くずをとった
表布と裏布を縫い合わせる前に、
ローラークリーナーで布（裏面）糸くずを取り除きました。
縫い合わせてしまえば、裏面が目に付くことはないのですが……
縫い合わせるときに端から糸くずが飛び出すと
ミシンに巻き込んだり、糸くずを巻き込んだりと
縫いにくいです。
念のためにきれいにしておきました。
念のため表面も一緒にコロコロしておくと、尚よいです！
ジグザグ縫いって、どうするんだった！？
私が使用しているミシン（ジャノメNC2525）の場合、
- おさえを取り換える（おさえC）
- 模様：ジグザグの「５」
- 糸調子：標準
- 送りダイヤル：１～２（１と２の中間にしました）
に設定。
↓おさえ交換も簡単でした。
あとは、おさえのガイドに布を合わせて縫うだけ。
ジグザグと縫ってくれます。
久しぶりにジグザグやるので緊張しましたが、
意外と簡単だった！
（もちろん、試し縫いをしてからミニバッグを縫いましたよ！）
あと、
ミニバッグは結構小さいので、
ミシンの補助テーブルを外したほうが縫いやすいです。
材料をセリアで買うときに気を付けたいこと
カットクロス 約35cm×30cm
レシピと同じ柄の布は売ってなかったので、
- 麻混 プチflour
- シーチングカラー
の、2種類を購入。
好きな柄で楽しく作れるのが一番だと思うので、好きな色・柄を選びましょう。
可能であれば、素材はレシピと同じものがいいでしょう。
とりあえず今回は、コットン（綿）を選びました。
好きな組み合わせをいろいろ楽しめるのが手作りのいい所ですが、
何も考えずにお店に行くと、
店頭で何色・何柄にしようか悩んでしまうのが難点？
……即決すれば、いいのですけどね(^^;
ミシン糸
- 選んだ布地と同じ色・同系色の糸
- 薄い色の生地であれば、白い糸。
- 濃い色の生地であれば、黒い糸。
など、
布地に対して目立たない色の糸を選べば間違いないです。
目立たなければ、縫うときに多少ミスしても目立たない(笑)
ちなみに私は、
「家にある白色のミシン糸を使おう」
と思い、セリアで糸は購入しなかったのですが、
帰宅して確認したら、白糸がなかったのですね(^^;
買いに行く前に、
持っているミシン糸を確認しておいた方がよかったです(笑)
ピンクっぽい糸があったので、代わりにそれを使いました。
問題なし！
作ってみた感想
＼完成／
きれいに作れたと思うの！！
うれしい♪
中は黄色で明るい感じを目指しました。
まだチャコペンのラインが残っていますが、
後で洗って消します。
ダーツもきれいに入ったので、ころんとした感じがまた可愛いです。
「ちょっとそこまで行ってくる！」
というおでかけ時のお供に最適♪
スマホと小銭入れとエコバッグ入れて行くのに丁度いい感じです。
↑スープジャーとイオンウォーター（300ml）を入れてみた。
お弁当を入れていく際につくのも良いかも。
あと、正直に言いますと
横着をした箇所がもう１つありまして……
ミシン糸
たしかに家にあるピンク色っぽい糸を使いました。
しかし、
ボビンを作るのがめんどくさい……
「ここに淡い水色の糸を巻いたボビンがあるなぁ」
もう上糸になるミシン糸は使い切ってしまったけど、
糸を巻いたボビンだけ残っているなぁ。
（ピンクと水色だし、可愛い組み合わせだよね）
（水色は下糸だから裏面にしか見えないし……いっか）
これ、使おう♪
だから、
表目に出ているのはピンクなのですが、
裏面は水色の糸になっているミニバッグが完成しています。
でもよかったと思うこともありまして(^^;
上糸と下糸の色が違うので、
久々にミシンの縫い目（上糸と下糸がどう組み合わさっているのか、糸調子など）をよく観察することができました。
すごい勉強になりました！
ミシンと少し仲良くなれた気がします♪
セリア「水玉＆花柄ミニバッグ」の作り方について
セリア公式サイトにある「手作り広場」から作り方のダウンロードができます。
画面左側「手作りレシピダウンロード」にある「バッグ」の中に「水玉＆花柄ミニバッグ」のレシピがあります。
まとめ
作る際に気を付けた点
- ルレット＆チャコペーパー（両面）で左右対称にきれいに線が引けた
- ミシンの試し縫いは必須
- アイロンがけ、大切
- カーブの切れ込みは細かく入れるべし
- ローラークリーナーで糸くずをとってから縫い合わせた
- ジグザグ縫いはミシンのおさえを交換して、ガイドに沿って縫うだけ
セリアで材料を購入するときに気を付けたい点
- レシピと同じ柄が売ってなかったら、レシピと同じ素材（似たような素材）の好きな柄を選びましょう。好きが一番♪
- 布地の柄に合うミシン糸が見つからない場合は、同系色など、目立たない色を選ぶと間違いないよ
これで私は満足のいくミニバッグが作れました！
