七夕の行事食は、そうめん。
せっかく七夕の行事として食べるのだから、そうめんをより七夕っぽくしたい！
そう思った私は、
徹底的に七夕色したそうめんを七夕の夜に食べようと決意したのです。
七夕といえば、五色！
そうめんも、具材も、五色に揃えてみようではありませんか！！
七夕に食べるそうめんを五色にする方法
市販の白いそうめんを茹でて着色しよう！
クチナシ色素を利用してそうめんを茹でると、そうめんに色がつきます。
クチナシ色素には、「赤」「青」「黄」の三色があります。
【例】
・赤 ＋ 青 ＝ 紫
・青 ＋ 黄 ＝ 緑
・黄 ＋ 赤 ＝ オレンジ
といった感じで三色を配合して、様々な色を作り出すことが可能です。
はっきりとした色のそうめんを作りたいときは、クチナシ色素を多めに入れると、発色がよくなります。
お好みの色合いになるように、調整してみてください。
ちなみに、七夕の五色を用意することが目的なので、
・青または緑
・赤
・黄
・白
・黒または紫
上記五色は、用意したいものです。
【作り方】
１.鍋に水を入れる
２.食紅を入れる（１滴ずつ入れて、お好みの色合いになるように調整）
３.しっかりと食紅を溶かす
４.鍋を火にかけ、湯を沸かす
５.そうめんを入れて、茹でる
6.そうめんが茹で上がったら、冷水にさらす
7.盛り付け
食紅を使いたくない場合は、
ターメリックと一緒に茹でると、黄色に染まり、
ツルムラサキと一緒に茹でると、薄い紫色に染まります。
ツルムラサキは、栄養価の高い食物です。
もし、そうめんの着色に使うのであれば、着色後に美味しくいただきましょう。
（これでおかずが一品用意できます（笑））
そうめんを1色ずつ、色つけしていく時間がないわ…
という時は、
市販されている色付きそうめんを購入する
のが、一番手っ取り早いでしょう（笑）
最近は、スーパーで色付きそうめんが売ってますからねぇ…。
ですが、
私の住んでいる家の周辺のスーパーで五色のそうめんを売っているのをみたことがない！
３色なら売っているのですけどねぇ
あと２色…
そんな時に頼りたくなるのが、
通販！
ネット通販ですと、
五色通り越して７色あったり、
色別に味がついているそうめんなども販売されています。
いやいやどうして、
世の中には、面白い商品が色々ありますね♪
七夕に食べるそうめんをかわいい盛り付けにする
定番は、やはり
天の川や星に見立てた飾りつけのそうめん
こういうの↑
そうめんを天の川に見立てて設置し、
その上に星に見立てた具材（薬味）を散らします。
使用する具材（薬味）も、七夕の五色に習って五色用意してみましょう！
・青または緑
→オクラ、きゅうり、青ネギ、シソ
・赤
→トマト、人参、赤パプリカ
・黄
→錦糸卵（薄焼き卵も可）、とうもろこし、生姜、黄パプリカ
・白
→ゆで卵、チキン（そうめんが白にあたるので、あえて白い具を用意しなくてもいいとは思いますが^^;）
・黒または紫
→なす、海苔、黒ごま
オクラは切り口がそのまま星型になります。
あとは、きゅうりや薄焼き卵、人参などを、星型の型で型抜きすれば、星が生まれます。
個人的には、そうめんの薬味として、ミョウガを添えたい（笑）
キムチも捨てがたい…
かわいいので、
一度作ってみたいと思いつつ、
ちびっこ不在の我が家では、あまり反応良くないだろうな〜と思い、天の川盛り付け、星散らししたことはないです^^;
大人ばかりの我が家では、
一把を４つくらいに分けて、ザルにのせたそうめんに、各々が好きに薬味をトッピングして食べる形式になるでしょう。
めんつゆについても、
めんつゆをジュレにしてそうめんに散らすという食べ方もありです！
が、
我が家は、「温かいめんつゆ希望」者がいるので、（私も温かいめんつゆが好き♡）
ジュレタイプのめんつゆが普及することはないかなぁ〜(^◇^;)
作ってはみたい！
我が家のめんつゆは、
・めんつゆ（市販）
・ごまだれ
・チリソース
の、３種が大体のスタンダードです。
チリソースとそうめん、
意外とイケますよ(^ ^)
サラダ感覚で、どうぞ♪
七夕そうめん まとめ
五色にする方法
・クチナシ色素を使いそうめんを茹でる
・市販の色付きそうめんを買う
そうめんをかわいいものにする
・そうめんを天の川に見立ててもりつけ
・具材や薬味を星に見立てる
→オクラは輪切りにするだけで、切り口が星型になります。
七夕の五色に合わせて、麺や薬味を用意するのも、また楽しいですよ！
つけだれもめんつゆだけにこだわらず、色々なものを試してみてくださいね！
我が家でも色々、冒険してみたいと思います（笑）
みなさま、良い七夕食をお過ごしくださいませ♪
*参考記事→七月七日は七夕です！由来知ってます？七夕の食べ物って何？
