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敬老の日にプレゼントを両親に贈る?何歳から祝うもの?プレゼントを贈るなら何がいい?

敬老の日 両親 歳時記

敬老の日 両親

9月の第3月曜日といえば、

「敬老の日」

今年(2019年)は、

9月16日(月)

になります。

おじいちゃん・おばあちゃんへ日頃の感謝を伝える日として、我が家では、祖父母の長寿を祝って家族でご飯を食べたり、プレゼントを贈ったりしておりましたが…

時は流れ

ふと気づけば、

自分の両親もそれなりに齢を重ねて、「おじいちゃん」「おばあちゃん」と呼ばれてもおかしくない年齢になっておりました。

もうすぐ70歳ですよ…

さて、ここで問題です。

私は、敬老の日に両親を祝うべきなのでしょうか?

もし祝うとしたら、何歳くらいから祝うのが一般的なのでしょうか?

 

 

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敬老の日にプレゼントを両親に贈る?

私の場合、「贈らない」になります。

ちなみに、私の両親も自分の両親(私の祖父母)に「贈らない」でした。

何故ならば、
敬老の日といえば、「祖父母の日」であり、
孫が祖父母をお祝いするもの
だと思っておりました。

「母の日」
「父の日」
という日もありますしね!

あえて、
「敬老の日」に、
子供から両親へプレゼントを送らなくてもいいと思っておりました。

しかし、ふと気づけば、
祖父母が80歳近い年齢になった頃になると、
我が父母も敬老の日に祖父母に贈り物をするようになっていました。

不思議なもので、
祖母も60代後半~70代前半の頃は、
敬老の日に行政から粗品を贈られると、
「私、ばばぁだって!」
と、不本意さをあらわにしておりましたのに(^_^;)
いつの間にか、
自分が老いたということを自覚するようになっていたのか、ニコニコして贈り物を受け取るようになっていました(笑)

贈る方も贈られる方も、
「父母が高齢になった」
「自分も高齢なった」
という認識が共に備わると、
敬老の日のお祝いや贈り物が、
親子間であってもスムーズになる訳です(^ ^)

「長寿のお祝い」
という共通認識が、子と親の双方に生まれた時に、敬老の日に両親へプレゼントを贈るという行為が成立するようになる訳です。

ちなみに、
「母の日」にも父母は、祖母にプレゼントを贈っておりました♡

 

 

敬老の日は何歳から祝うべきか?

とはいえ、
何歳から祝うべきか?の具体的な目安を知りたいと思うのも人のサガ(^_^;)

老人福祉法では、65歳以上

法律で65歳以上が「老人」と定められています。

「65歳」が敬老の日を祝う一つの目安になります。

が、

昨今の世で、65歳といってもバリバリ働いていらっしゃる方もたくさんいらっしゃいます。

人によっては、まだまだ「老人扱いするな!」となってしまう可能性もありますので、実際にお祝いをしたり、プレゼントを贈ったりする場合は、要観察が必要でしょう。

ちなみに私は、母が65歳になった年に「敬老の日」のお祝いを行っていません。
母と一緒に祖母の長寿を祝っておりました♪
母には「母の日」に贈り物をして、終了〜(笑)

 

孫がいる

年齢で考えるより確実な目安です。

「孫からお祝いされる」

ということが、大変喜ばれます。

また、
「敬老の日」とは、
「孫が祖父母に感謝を伝える日」
という認識を持っている方も多いので、
お孫さんがいらっしゃる場合は、
「お孫さんからのお祝い」を
行ってみると喜ばれる可能性が高い。

よくよく思い出すと、
我が家でも孫からのプレゼントを私つつ、
「私たちからも〜」
といった感じで、父母が祖父母にプレゼントを手渡していたのが始まりだったような気がします(^_^;)

 

還暦、70歳などの節目をきっかけにする

「還暦」=60歳

「古希」=70歳

などの節目の時期に敬老の日のお祝いを始めると、本人も受け入れやすいと思います。

60歳というと早い気もしますが、
「還暦だから」
と言われると、
「嗚呼、そうか…もうそんな年になったんだな」
と、受け入れてもらえる可能性が高いと思います。

還暦=お祝いですしね!

 

 

ただし!

子供から両親へ贈る場合は、

「自分は“親”である」

という認識を持たれているご両親もいらっしゃるので、「敬老の日」をお祝いしない方がいい場合もあります。
自身の両親がどういった反応をするのか、
よくよく考え、観察して、想像して(笑)
祝うかどうかを決定するべきでしょう。

親って気難しいですよねぇ…

やはり決め手は、

「孫」

の存在です。

お孫さまの存在は、強いです!

 

 

敬老の日を何歳から祝うべきなのかは、

*年齢で決めるのではなく、
 ・孫が生まれた
 ・孫が幼稚園・保育園等で
  敬老の日のプレゼントを作った

ということをきっかけにしたり、

*還暦になった時など、年齢的な節目を迎えた時に、

始めるのがオススメです。

 

 

プレゼントは何を贈るのがいい?

お子さん(お孫さん)がいらっしゃらない場合は、

・おしゃれな雑貨
・花
・食べ物
・健康グッズ

がオススメですが、
ざっくりしすぎているので…^^;

以下、我が家の場合~祖母編~(参考までに)

敬老の日のプレゼントとして、母や叔母が祖母に贈っていたもの

おしゃれな雑貨

 →秋~冬に向けて活用できる防寒具
・ストール
・ブランケット
・帽子
・手袋

9月に使うには早いですが、
これから訪れる秋や冬に向けて使える防寒具をよく贈っていました。
私も祖母にニットの帽子とショールを贈ったことがあります。

気をつけたいのは、相手の好みに合う色やデザインを選ぶこと!

好みがわからないときは、
・オフホワイト
・ベージュ
・グレー
などの色が使いやすのでおすすめですが、

好みがわかるのであれば、
相手の好みに合ったものを贈ると、より喜んでもらえます。

ちなみに私が贈ったニット帽とショールは、
臙脂(えんじ)色

秋っぽい色合いで、
祖母によく映えて似合うだろうな~と思い選びました。

あと、色合いの美しい手ぬぐいとか、触り心地のいいタオルとかも贈りました。

・花束
・鉢植えの花
・プリザーブドフラワー
・造花

ちなみに、
「敬老の日」に贈る特定の花は、ありません。

「母の日」には、カーネーション、
「父の日」には、薔薇
といった特定の花「敬老の日」にはないのです。

ですので、贈る相手の好みやイメージで贈ることになります。

ちなみに、
祖母は花が好きで、園芸も好きでしたので、
母や叔母は、花束や鉢植え、苗をよく贈っていました。

花束であれば、
祖母の好きな花や色でまとめてみたり、
祖母のイメージでアレンジメントをしてもらったり、
最近興味を持っている植物の苗を選んだり
しておりました。

プリザーブドフラワーは、
手入れがいらないのと、見た目が可愛いことから、
私が贈ったことがあります。

次第に祖母の体が不自由になり、
花の手入れができなくなってきた頃には、
色々な造花を取り揃えて、部屋を飾っておりました。

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食べ物

・お菓子

綺麗な上生菓子を買っていって、一緒にお茶をしたり、
祖母は紅茶が好きだったので、紅茶に合うお菓子を買っていって、一緒にお茶を楽しみました。

・天ぷら、手巻き寿司

お座敷天ぷらや手巻き寿司など
みんなで卓を囲める料理を用意し、
家族・親戚で祖母の長寿を祝いました。

・だしパック、汁物・スープ

ちょっと上質な出汁パックなどを叔母が贈っておりました。

祖母が料理を作るのが難しくなってくると、
簡単に作れる汁物やスープのセットを贈りました。

健康グッズ

・体重計
・血圧計

我が家では健康グッズは滅多に贈らなかったのですが、
もともと祖母が持っている体重計や血圧計を新しいものに交換する意味合いで贈ることはありました。

敬老の日の頃に、祖母が必要としている日常品があれば、そういったものを贈りました。

確実に使ってもらえますしね!

以上、我が家の祖母の場合でした。

 

お子さん(お孫さん)がいる場合の1番のオススメは、

「孫からのプレゼント」

おじいちゃん、おばあちゃんは、

「孫から贈られたものは、何でも嬉しい!」

これに尽きます。

ですので、
お子さんがいらっしゃるのであれば、
敬老の日のプレゼントとして、

・お子さんが幼稚園や保育園で作ってきた作品を贈る
・プレゼントにお子さんが書いた手紙・カードを添える
・成長したお子さんの写真をフォトフレームに入れて贈る

の事をオススメします。

「孫からの」
をつけた贈り物を送りましょう!

私も学生時代は、学校で作ったものを贈っておりました!
(なので、何も贈っていない年もあります^^;)

私(孫)からのプレゼントとして贈ったもの

・幼稚園の頃
 →幼稚園で作った「敬老の日」プレゼント

・小・中・高校生の頃
 →学校の図画工作・美術・野外学習等で作成したものをそのままプレゼント(笑)

もちろん、
「これは気に入ってもらえる!」
と確信できる品のみ献上しておりました!

<贈ったもの>
・花の絵を描いた色紙
 →理科の授業で観察した植物を
  美術の時間で色紙に描く
  という2種類の授業を経て生まれた色紙。

これは、花が好きな祖母のツボをついたようで、
叔母が作って贈った色紙を入れて飾るフレームにセットされ、
長年ずーーーーっと飾られていました。

「違う花で描いて」

と、次の色紙を要求される程、お気に召していただけた一品です。

基本的に、何でも喜んでくれましたが、
好みに合うと、本当に絶賛してくれるので、贈り甲斐がありました。

まあ、自分の作ったものが、ずっと飾られてるという現実が辛い方には、オススメできませんが(^_^;)

・スクラッチボードで描いた白い猫
 →中学の美術の授業で削って作ったもの。
  (割と上手にできていたので、当時そのままプレゼントしました)

これもなんだかんだとずっと部屋においてありました。
猫好きでしたからねぇ。

 

 

我が家の例えが祖母ばかりなのは、
祖父は、一人はとても早くに亡くなったので……ちょうどいいプレゼント例が、ないからです(^^;;

幼稚園で作ったものを贈った記憶しかありません。

もう一人は、長命でしたので、敬老の日だけでなく誕生日にもプレゼントを贈っておりました。
よく、帳面をつけている姿が印象的だったので、
いつも

・ノート&ボールペン

を贈っておりました。

ちなみにキャンパスノートと普通の油性ボールペンです。

毎日使うもので、学生だった私でもお財布が痛くならない品でした(^_^;)

それ以外の品ですと、
幼稚園の時に作った
・紐ネクタイ
ですねぇ…

実際に使うことはなかったと思いますが、
大切にずっと保管してくれていました。
(着用して見せてくれたことはありましたねぇ…)

しかし何を贈るにしても大切なのは、“気持ち”です。

 

 

敬老の日ってどんな日?

そもそも「敬老の日」とは、

「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日」

と、法律で定められております。

おじいちゃん・おばあちゃんへ感謝の気持ちを伝えましょう♪

「いつもありがとう。これからも元気で長生きしてください」

という感じで、
日頃の感謝と健康を気遣う言葉を贈るといいでしょう。

言葉にして言わなくてもいいし、
文章としてしたためなくてもいいけれど、
気持ちとしては、伝えたいですね。

あんまり年寄り扱いすると、ご機嫌を損ねてしまうこともありますから(^◇^;)
ふんわりとやんわりと伝えたい(笑)

 

 

敬老の日の由来を簡単に

いくつか説があるのですが、

1947年(昭和22年)
兵庫県多可郡野間谷村の村長が
「老人を大切にしてお年寄りの知恵を借りて村づくりをしよう」
と9月15日に敬老会を開いた

 ↓

この運動が兵庫県全体へ広がる
「9月15日を年寄りの日にしよう」
という県民運動に発展

 ↓

1951年(昭和26年)
中央社会福祉審議会が9月15日を「年寄りの日」とする

 ↓

「年寄り」という表現がよくないという議論が起こる

 ↓
後に「老人の日」と改められる

 ↓

発祥の地である兵庫県の人たちが
「こどもの日成人の日があるのに敬老の日がないのはおかしい」
と国に働きかける

 ↓

1965年(昭和40年)
国民の祝日として「敬老の日」が制定

 

聖徳太子説

昔々、
聖徳太子が大阪に四天王寺を建てた際、
四箇院(しかいん)という建物も建てました。

その中のひとつに非田院(ひでんいん)というものがあり、
身寄りのないお年寄りを集め住まわせました。

それが9月15日でした…というおはなし。

養老の滝説

昔むかし、
働き者の孝行息子が美酒の流れる滝を見つけました。
孝行息子は、お酒好きの年老いた父親に好きなだけ酒を飲ませてあげました。

 ↓

という話を聞いた元生天皇が
その地を訪れたのが9月の中頃でした…おはなし

 

 

まとめ

敬老の日にプレゼントを両親に贈るかどうか?

あえて贈ることはないけれど、
両親が高齢(還暦・古希など)になった時から、「長寿のお祝い」として、プレゼントを贈ってみるのもいい記念になる。

お子さん(孫)がいるのであれば、両親の年齢に関係なく、「孫からのお祝い」として、敬老の日を祝ってみるのも、お祝いを始めるいいきっかけになる。

プレゼントに何を贈るべきか迷ったら、

*孫からのプレゼント

が、ベスト!

お孫さんがいない両親へ贈る場合は、

*秋から冬に向けて使えるおしゃれな防寒着
*お花
*日常に使えるだしパック、汁物、スープなどの食品
*元気で長生きしてもらうための健康グッズ

などがオススメ

「敬老の日」とは、

”多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日”

ですので、

それぞれのご家庭にあった方法で、
おじいちゃん・おばあちゃんへ感謝の気持ちを伝えてみましょう♪

「いつもありがとう。これからも元気で長生きしてください」

日頃の感謝と健康を気遣う気持ちを、伝えてみましょう!

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