昨日、インフルエンザワクチンを接種いたしました。
たまたま別件で医院に行ったところ、
医師 「インフルエンザワクチンありますが、
打っておきます?」
私 「打った方がいいですか?」
医師 「毎年、インフルエンザにならない?」
私 「おととしかかりまして、
びっくりしました!」
医師 「じゃあ打っておいた方がいいね。
打っておけば、かかっても
そんなにひどくならないから」
という流れになりまして、
なんと!
小学生以降初のインフルエンザワクチン接種となりました!
久々のワクチン接種!
大人になってから初の摂取(笑)
インフルエンザワクチン接種後の注意点について、まとめてみました。
(自分の為に)
ちなみに今年(2018年)は、
とても腫れたり、すごくかゆくなったりする人が多いそうです。
看護師 「今年は打った後に、
めっちゃ腫れて、
かゆくなる人が多いんですよ~
私もそうだったんですけど!
接種後2週間位
ほっっんとうぅぅぅッッッに
かゆくて!
毎年接種してるんですけど、
これは初で、
びっくりしました(笑)」
私 「わかりました!
掻かないように気を付けます!」
インフルエンザワクチン接種後の注意点
*お風呂は入ってもOK。
*激しい運動は避ける。
*健康状態に気を付ける。
→接種部分の異常な反応や体調変化
高熱、
けいれんなどの異常を感じた場合は、
すぐに医師の診察を受けること。
*接種後に
アナフィラキシーが起こることがある。
→接種後30分は、接種施設にて待機するか、すぐに医師と連絡をとれるようにしておく。
*発熱、発疹、じんましん、紅斑、かゆみなどの過敏症があらわれれた時は、医師の診察を受ける。
*他の医師を受診したり、他のワクチンを接種する場合は、 必ずインフルエンザワクチンを接種したことを医師、薬剤師または看護師に伝える。
以下、
私がワクチン接種後にもらった注意事項より。
(『接種後の注意 インフルエンザワクチン接種を受けた後の注意』武田製薬工業株式会社/デンカ生研株式会社 2018年8月作成)
特に接種後30分以内は注意し、
医師とすぐに連絡が取れるようにしておく。
2.接種部分は清潔に保つ。
接種当日の入浴は可能
だが、
過激な運動は避ける。
3.ほかの予防接種を受ける場合は、
6日以上の間隔をあける。
(ほかの予防接種と同時接種する場合は、
医師と相談すること)
4.接種後、駐車部位が赤く腫れたり、硬くなることがある。
時に発熱や頭痛なども見られることがある。
まれに
ショック、アナフィラキシー
(じんましん、呼吸困難、血管浮腫等)、
急性散在性脳脊髄炎(ADEM)、
脳炎・脳症、
脊髄炎、
視神経炎、
ギラン・バレー症候群、
けいれん、
肝機能障害、
黄疸、
ぜんそく発作、
血小板減少性紫斑病、
血小板減少、
血管炎
(lgA血管炎、
好酸球性多発血管炎性肉芽腫症、
白血球破砕性血管炎等)
間質性肺炎、
皮膚粘膜眼症候群
(Stevens-Johnson症候群)、
ネフローゼ症候群
などが現れることがある。
異常な反応が生じた場合は、
速やかに医師の診察を受ける。
5.インフルエンザの流行する時期までに接種をすませておく。(10月~12月中旬くらいまでに)
2回接種される方は4週間間隔が望まれる。
6.その他ご心配な点がありましたら、
医師のご相談ください。
インフルエンザワクチンの効果はいつまで続く?
インフルエンザワクチンは、注射を打ったあと、2週間くらいから効果が出始めて、5か月くらい効果継続します。
という訳で、
インフルエンザが流行するのが、
毎年12月から3月ごろにあたるので、
ワクチン接種をするのであれば、
11月中に打っておくのがよろしいかと。
インフルエンザワクチンの副作用
今年(2018年)は、腫れとかゆみが酷いと聞いたので、念のため、インフルエンザワクチンの副反応を確認です。
ワクチン接種して、体内に免疫を付ける際に免疫がつく以外の反応が起こること。
接種した部位の副反応
・はれ(腫脹)
・痛み(疼痛)
などがあり、
接種した人の0~20%に発症するが、
通常2~3日でなくなる。
全身性の副反応
・頭痛
・寒気(悪寒)
・だるさ(倦怠感)
などがあり、
接種した人の5~10%に発症するが、
通常2~3日でなくなる。
ショック、アナフィラキシー様症状
・発疹
・じんましん
・赤み(発赤)
・掻痒感(かゆみ)
・呼吸困難
等が起こることがある。
※ショック、アナフィラキシー様症状は、ワクチンに対するアレルギー反応。
接種後、比較的すぐに起こることが多いので、
接種後30分間は接種した医療機関内で安静にし、
帰宅後に異常が認められた場合には、
速やかに医師に連絡する。
重い副反応
・アナフィラキシー
・急性散在性脳脊髄炎(ADEM)
・脳炎・脳症
・けいれん
・脊髄炎
・ギラン・バレー症候群
・視神経炎
・血小板減少性紫斑病
・血管炎
・肝機能障害
・ネフローゼ症候群
・喘息発作
・間質性肺炎
・皮膚粘膜眼症候群
今のところ私は、接種当日~2日目にかけて、
接種部分が赤くなってますが、視界にいれなければかゆいとは思わないです(笑)
むしろ全身がだるいなぁ~~(横たわり)
という程度で過ごしております。
子供の頃は、ワクチン接種後→発熱が定番コースでしたなぁ(-_-)
先に接種し終わっている家族にも確認してみたところ、
1名は、
「赤くなって、かゆかったけど、気が狂うほどではなかった」
もう1名は、
「2週間くらい、赤く腫れてて、痛かった!!」
との事。
まぁ…個人差が出ますからねぇ…。
ワクチンを接種した以上、体内で抗体が生成される過程で、何らかの反応がでるでしょうし。
無反応ということは、すでに体内に抗体があるということだろうし。
今回の私は、おととしにインフルエンザにかかっているので、多少なりとも体内に抗体が残っているだろうから、副反応が軽度なのかなぁと思って落ちます。個人的に(笑)
とはいえ、
もし、何らかの気になる症状があらわれていたら、すぐに摂取した医師に相談してくださいね!
まとめ
接種直後は、まあ安静にしておけば問題ないかと(~_~;)
異常を感じた場合は、速やかに医師に連絡して相談しましょう。
あと、おまけ。
(来年の私への伝言)
今回、接種前の検温が37.1℃でびっくりしたよね。
来年、もし接種するのであれば、以下のことに気を付けておくのよ、私!
◇接種する前に気を付けたい事
*ワクチンの効果と副反応について十分理解する。
接種される医療機関にて、十分理解できるまで説明を受け、説明に同意した上で接種を受ける。
*接種前には、医師が問診、検温などの診察を行い、接種できるかどうか判断
◇接種できない人
*明らかに発熱している人(通常37.5℃以上)
*重篤な急性疾患にかかっている人
*過去にインフルエンザワクチンに含まれている成分でアナフィラキシーをおこしたことがある人
*上記以外に医師が予防接種を行うことが不適当な状態にあると判断した人