中日新聞(2020年3月31日)に掲載されていた布マスクを作ってみました。
(2020年4月11日、22日にも再掲されていました)
久々の針仕事だったので、1つ作るのに1〜2時間かかってしまいましたが^^;
2枚目以降は割とサクサク作れました!
思っていたより作りやすい布マスクでしたので、興味のある方は、中日新聞をみて、作ってみてはいかがでしょう?
(中日新聞のウェブサイト「中日新聞 CHUNICHI Web」でも該当記事が読めますヨ)
立体マスクを作ってみた!
新聞に掲載されていた型紙をコピーして、布を裁断。
以前作った手作りガーゼマスクで残ったガーゼを使いたかったので、型紙を2枚設置して裁断しております。
(型紙1枚でも問題ないのですが、私の目測は適当すぎるので念のため2枚置いてみました^^;)
もう1組必要になるので、
うちにあったガーゼ手拭いを裁断して使うことにしました。
中表に合わせて、(柄のある方同士を合わせて、柄のない方が外側に来るように合わせてます)
その上に型紙を乗せて、
まち針で留めて、
裁断。
2組用意できました!
(最初に裁断したガーゼは2枚を合わせて、型紙の下にセットし直してます^^;)
マスクの中心になる部分を縫いあわせます。
私は横着をして、型紙をつけたまま縫っております(笑)
端から1cmほど内側を縫えばOK。
もう1組も縫いあわせます。
2組とも中心部を縫いあわせました。
縫いあわせた縫代部分にハサミで斬り込みを入れます。
アイロンをかけて、形を整えるのですが…
これ1枚のためにアイロンを出すのが面倒で省略(^^;;
この中央を縫いあわせた2組を中表に合わせて、
両端を縫いあわせます。
端から1cm辺りを縫えばいいと思いますが、私は、目測が不安だったので、型紙を再度布に当ててから縫っております。
(チャコで縫線を書けばいいんですけどね^^;)
もう一方のはしも縫いあわせます。
上下がまだ開いた状態なので、上下それぞれをを縫いあわせます。
左右にゴムをいれる部分として7mmほど、縫わない部分を残します。
下部分は、表と裏をひっくり返す時の返し口として、左右どちらかのゴム口を4cmほど縫わずに残します。
(ここから、縫うのに夢中になり、写真を撮ることをすっかり忘れる~_~;)
縫いあわせなかった、下方の返し口から表に返し、形を整えます。
形を整えたら、返し口をゴム口7mmを残して、まつり縫いでとじます。
両端に開けておいた7mmのゴム口にゴムを通し、
ゴムの長さを調整して、ゴムを切ります。
(本当は、事前にゴム紐を2本用意しておきます。私が横着なので、ここでゴムを通しながら、カットしました^^;)
結び目は、マスクの中に引き込めばOK!
(ゴムの結び目をマスクの中に引き込んでいないのは、ご愛敬(^^;;)
完成です!
まとめ
まずは手順通りに1つ作ってみると、大体工程や自分が作るとどれくらい時間がかかるかわかるので、まずはまとまった時間を作り出し、1つ作ってみることをお勧めします。
私は2枚目以降は、ミシンを使えば、もっと効率よく作れるのではないかと思い、2枚目以降は、まとめて布を裁断、まとめてミシンで縫いあわせ、アイロンで形を整え(複数作るので、アイロンを出しました…複数と言っても2つだけでしたけど(^^;)
あとの手縫いでまつる工程やゴムを通す部分は、後日仕事から帰ってきてから1つやる…といった感じで作りました。
慣れれば量産できると思います。
総手縫いで作るときも、今日は裁断、今日はここの一辺だけ縫うなど、仕事から帰ってきてから1工程だけやる…という方法で、作ったりもしました。(完成までに日数は掛かりますが、作業に飽きなくていいかな〜と思っています)
30分くらいでパパっと完成できる人は、できる作りやすいマスクだと思いました!
(私は針仕事、嫌いではないのですが不得手なので小1時間ほど頂戴したいですけど^^;)
*手作りマスクに関する記事を書いております。ご参考になれば幸いです。
・手作りマスクキットでマスクを作ってみた!手作りマスクキットでマスクを作ってみた!