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虫に刺され、原因・予防・対策etc…このかゆみと腫れから逃れたい

虫刺され 暮らし

虫に刺されました。
かゆいです。

今年初の虫刺されは、「あ、刺された!」と思った翌日には、きれいさっぱり跡形もなく消えていたので、痛くもかゆくもなかったのですが…

問題は今年の虫刺され2号です。

かゆい。赤くなってる。かゆい…

毎年、最初の虫刺されは、異様にかゆく、そして赤く腫れます。

そして狂ったようにかゆみ止めを塗るという…(>_<)

 

「病院行きなさい」

と家族には言われるのですが、なんだかんだと理由をつけて病院を避けかゆみ止めに縋っているうちに、刺されても異様なかゆさと赤い腫れにはならなくなるので、自然と虫刺されの事を忘れてしますのですよねぇ…(-_-)

そしてまた時が流れ、虫刺されの季節が訪れると体感して思い出す…そんな循環。

毎年、それなりに対策をしている(つもり)なのに、何故なんだっ!?

私はここに、虫刺されの原因・予防を真剣に考え、来年の私がかゆみに苦しまぬよう確固とした対策方法を伝えたいと思い至ったわけであります!
脱・かゆみッ!

虫刺され

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虫刺され、かゆみと腫れの原因は?

虫刺されとは…

蚊、ブヨ、ダニ、蜂などの虫が人間の皮膚を刺し、噛み、血を吸うことによって痛み・かゆみ・赤み・腫れなどが生じること。
虫の種類・刺された人の体質により症状がすぐに出る「即時型反応」

1~2日後に出る「遅延型反応」
がある。

虫の種類により現れる症状が異なるが、かゆみ・赤みを伴う腫れは共通して現れる。

虫刺されの症状

*痛み:虫が刺した時の針の刺激による痛み+皮膚に注入された物質による作用

*かゆみ:虫の毒成分や唾液成分が抗原(アレルゲン)となり、体の中の抗体と反応し、ヒスタミンなどのかゆみ原因物質が分泌されることで引き起こされる。

※虫刺され=虫の毒・唾液成分に対するアレルギー反応

症状は、年齢・刺激された頻度・体質による個人差により異なるが、アレルギー体質の人は症状が出やすいと言われる。

蚊(カ)の場合

どこにでもいる虫。

刺されてすぐにかゆくなる即時型反応と後から症状がでる遅延型反応がある。

刺された頻度、年齢により症状の現れ方に差がでる。

蚋(ブヨ)の場合

体長2~4mm程度。
小型のハエのような黒い虫。

高原・山間部の渓流沿いにいる虫。

脛(すね)部分を刺されることが多い。

刺されるとかゆみ・痛みが徐々に広がる。
赤く腫れ、しこりが長く残る場合もある。

ダニの場合

<室内>

主にイエダニ。

体長0.7mm程度。

布団などに潜り込んでいる虫。

脇腹・下腹部・太ももの内側などから吸血。
かゆみの強い赤い丘疹(直径1cm以下の皮膚の隆起。 発疹の分類の一つ )ができる。

<屋外>

主にマダニの類。

体長1~3mm程度。

野山・やぶの中に生息。

咬みつかれるとなかなか離れない。
無理に引きはがさず、そのまま病院へ行きましょう。

毛虫(ケムシ)の場合

蝶や蛾の幼虫。
毛に毒を持つ。
毒を持たないケムシもいる。
主に椿や山茶花に生息するチャドクガの幼虫により人は被害を受けている。

毒を持った毛に触れると、赤い小さな発疹がたくさんできる。
激しいかゆみを伴う。

ノミの場合

ネコノミ、イヌノミによる被害が大半。
その名の通り猫や犬ぬ寄生している虫。

体長2~3mm。

刺されて1~2日後に赤い発疹・強いかゆみが現れる。
その後、水ぶくれができ始める。

蜂(ハチ)の場合

アシナガバチ、スズメバチによる被害が多い。

特に秋。

刺されるとすぐに激痛を感じる。
数分後には腫れ、赤くなり、どんどん大きくなる。
とにかく、痛い。

虫刺されの予防

何はともあれ、刺されないのが一番です。本当に…

外出時の虫刺され予防:薄着厳禁、虫よけスプレー携帯のススメ

*皮膚を晒さない

*肌の露出部分には、虫よけスプレーをつけておく

虫は、どこにでもいるものですが…
特に草むらに多く潜んでいるものです。
夏場の蚊は、森林、草むら、川べりetc…
蚊に限った話ではありませんが、緑溢れた自然が豊かな場所には、虫が多く生息しているものです。
そして夏場は、大変活発に活動されています。

さらに、夏場は、暑さゆえ、人間も薄着で肌を晒している面積が広いです。

虫に刺されないために、まずできることの第一
「肌/皮膚を晒さない」

…まあそうですよね。
露出してなければ、刺される確率は格段に減りますからね。
長袖・長ズボンは元より、帽子(つばの広い帽子であればなお良い)もかぶり、首にはタオルを巻き、念には念を入れてサングラスも装着するとかなりの表面積を虫刺されから守ることができます。

事実、山に遊びに行ったとき…
長ズボンは穿いていましたが、うっかり短い靴下を履いていたがために、そこにわずかな肌の露出があったがために、悲劇的な目に合うことがありますからね…(TдT)

そんな訳で。
虫に刺されないために、まずできることの第二
「肌の露出部分には、虫よけスプレー」

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虫よけスプレーなどの虫よけ剤には、虫が嫌がるディート(忌避剤)が含まれているので、シュッとひと吹きしておけば、塗布したところには虫が近づかない等々、虫との接触を防ぐことが出来ます。
“塗布したところ”を嫌がるので、塗りムラがないように使うことがコツ。

薬剤の虫よけがお嫌な場合は、虫の嫌がる香りのアウトドア用のボディスプレーなどもあるので、そちらのオススメ。
ちなみに私は、ハッカの香りのボディスプレーを愛用しております。
(このスプレーをうっかりつけていなかった日に限って、虫に刺された…(’A`))

虫よけスプレー/虫よけ剤は、ディード(忌避剤)の濃度により医薬品扱いになります。
濃度が濃いものの方が、虫よけ効果の持続時間は長くなります。

虫の嫌がる香りのアウトドア用のボディスプレーは、香りがしている間は虫が来ない=こまめに香りを身にまとうこと!が重要になります。

虫よけスプレーも汗をかいたりすると、有効成分が皮膚から流れてしまうので、どちらを使用する場合も定期的に、もしくは気が付いたときにスプレーし直すことが虫を寄せないコツとなります。

……いや本当にそうなの!
スプレーし忘れることもあるから、だから念のために、虫よけリングとかを身に着けているとなお良い。
これ本当。

(むしろ外出している時の防御は、完璧なんだけどなぁ…)

室内での虫刺され予防(主にダニ編):こまめな掃除、時には布団の丸洗い

*こまめに掃除

*まめに布団を干す&定期的に布団の丸洗い

室内にいる虫といえば、ダニ!

とにかくこまめに掃除して、ごみを放置したりせず、室内を清潔に保てばダニに住み着かれることもないかと…。
(ダニ以前に、隠れられる場所があると、外から侵入した虫たちが潜伏しやすくなりますからねぇ…)

ダニは、皮膚を刺すだけでなく、奴らのフンや死骸はアレルギーを引き起こす原因にもなるという…恐ろしい虫です。
適度な温度と湿気が好きなので、人間の使う布団の中は、ダニたちにとっては住み心地のいい場所となります。

でもご安心を。

湿気が好き=乾燥が嫌い⇒布団乾燥機・天日干しにして布団の湿気を取り除く=ダニが住み着かない。

これです!

とどめに布団を丸洗いしてやると、なお効果があるでしょう!
時には徹底的に!

ハチ対策

夏~秋。
私もこの時期は、外に遊びに行くことが多い時期。
外には虫も多い時期。
そして大きい虫=ハチの姿をよく見る時期。
そう、夏~秋は、ハチも活動的に動く時期です。(うっかり巣とか見つけると、びっくりします)
つまりは遭遇率が冬よりも格段に高い時期です。危ない(^_^;)

*ハチを刺激しない

*黒や色の濃い服は×

*香水・においの強い化粧品等の使用を避ける

ハチの遭遇しないのが一番ですが、うっかり遭遇したりハチの巣を発見してしまった場合。
まずは何はともあれ、「ハチを刺激しないこと」が大切です。

心の中で「ひっ…!?」と思いつつ、慌てず静かにその場から離れましょう。

ハチの中でもスズメバチなどは黒いものによって来ると言われています。
森や山などでアウトドアを楽しむ際の服装は、黒色を避けましょう。

さらに、
ハチは匂いのするものを攻撃するという性質を持っています。
お出かけの際には、香水、香料の強い化粧品等の使用を避けるのがベストです。

2虫刺されの対策

刺されないのが一番ですが、それでも刺されてしまうのです…(☍﹏⁰)

速やかに病院へ行く場合

・ハチや毒性の強い虫に刺された!

・刺された後にじんましんが出た/気分が悪くなった!

・水ぶくれ、腫れ、ほてり、痛みが強い

・かき壊し・ただれが強い

・アレルギー体質の人が刺された

・一般の医薬品で5~6日セルフケアしてみたが、よくならない

上記のような場合は、病院へ直行しましょう。

また

かゆみ・赤い発疹が出たが、虫刺されなのかどうかがわからない時も、速やかに病院へ行き診断してもらうことをお勧めします。
(虫刺されではない場合、使用する薬や対処法が異なるので、うっかり自己判断しないで専門家に判断してもらいましょう)

セルフケアをする場合

局部の虫刺されによるかゆみ・軽度の赤み・腫れは、セルフケアが可能です。

①幹部を水で洗い、清潔にする。

②冷やす

③一般用医薬品の塗り薬などを塗る。

④かかないように我慢する。
   ※かきむしるとかき壊しによる二次感染・悪化するので、とにかく我慢!

<くすりについて>

・抗ヒスタミン薬:かゆみを鎮める→カ・ブヨ・ダニなどに刺され、かゆみだけがある場合

・ステロイド外用薬:炎症を抑える→ケムシ・ムカデなどに刺された。強いかゆみ・赤み・腫れがある場合
 ※ステロイド成分が含まれている場合、5~6日使用しても症状が改善しない場合は、薬の使用を中止し、病院へ行きましょう。

まとめ

虫刺されってアレルギー反応の一種なんですねぇ…
(私、アレルギー、たくさんあるよ…ε=( ̄。 ̄;)フゥ.)

何にせよ、刺されないのが一番です。

しっかりと防御対策を取り、虫に刺されやすい夏~秋を乗り越えたいと思います。

とりあえず、外出する時の対策はばっちりなので…
家の中か……

がんばって、掃除して、虫よけのアロマでも焚こうかなぁ
今年用のポケムヒは購入済みなので、刺されたらこれを塗布してしのぐことにします。

でも少しでも変だな~と思ったら、迷わず病院へ行きましょうね!

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